リンダ・リス,バート・プガチ,ストーカー事件とは?失明し結婚の理由はなぜ?

リンダ・リス,バート・プガチ,ストーカー事件とは?失明し結婚の理由はなぜ?

今から60年前、おそらくまだストーカーという言葉自体が存在しなかった頃、アメリカのニューヨークに歪んだ愛に突き進んでしまった男と、その犠牲となった悲劇の女性がいました。

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2月2日の「奇跡体験!アンビリバボー」でも、この事件について取り上げられるようですが、その詳細や経緯、そして驚愕の結末や理由について調べてみたいと思います。

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バート・プガチとリンダ・リスの経歴や出会い

この事件のカップルであるバート・プガチリンダ・リスは、今からおよそ60年前にニューヨークで出会うことになります。

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容貌はそれほどではないものの、有能な弁護士として法律事務所で財を成し、映画プロデューサーやナイトクラブのオーナーも務めていたバートは、女性にもモテたプレイボーイでした。

一方のリンダは周囲からも注目を集めるほどの、古風美人で当時21歳と若さも溢れる、美しい女性でした。

リンダに一目惚れをしたバートは、強引に連絡先を聞いたり、花を贈ったり、猛アタックを仕掛けます。

初めは困惑していたリンダでしたが、母の薦めもあり会ってデートを重ねていくうちに、優しくて紳士的なバートの人柄に惹かれていくのでした。

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リンダ失明事件の発生の詳細や逮捕の経緯

お互いに惹かれ合っていった二人でしたが、ある時大きな問題が発覚することになります。

実はバートは既婚者だったのです。

この事実を知ったリンダは怒って交際を終わりにしようとします。

「離婚する予定だ」と必死にリンダを繋ぎとめようとするバートですがリンダは聞き入れませんでした。

ここから歪んだ愛情を見せ始めたバートは、その後も付きまといや嫌がらせを繰り返します。

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そしてある時、リンダが新しい交際相手と婚約を交わしたと知るや、チンピラに金を渡しリンダの眼に酸を浴びせさせます。

これはリンダの失明を狙ったアシッドアタックでした。

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そしてこの事件の計画と指示をしたのがバートだと判明し、バートは逮捕される事になりました。

出所後のバート・プガチとリンダ・リスは結婚 理由や目的はなぜ?

そして14年の年月を経て出所したバートは、平然とした顔でリンダの元へ出向きプロポーズをします。

しかし驚くべきことに、何とこのプロポーズをリンダは受け入れたのでした。

この出来事は一時期全米で話題になり、二人を原作にした映画「クレイジーラブ」まで制作・上映されたほどでした。

女性に障害を負わせたストーカーと、失明した被害者の結婚という結末…。

その数奇さが注目を集めたわけですが、では何故リンダはバートと結婚する事にしたのでしょう。

一説ではリンダは決してバートに愛情を抱いていた訳ではなく、自分の視力を奪った相手に一生自分の世話をさせる、それこそが一番の復讐であると考えたと言われています。

しかし、バートが出所したのはリンダが30代の頃で、リンダは婚約予定者には退院直後に去られ、その後もその眼を見せると長続きする男性はいなかったようです。

友人達も結婚をし、自分の視力もどんどん失われていく中で、将来に対する孤独感や不安が募っていったと思われます。

実はアジアの一部地域やアフリカでは現在も、女性を隷属させるための一般的な手段として、アシッドアタックが行われているといいます。

リンダもこの被害者の一人で、視力を奪った相手と人生を共にするしかなくなったのかも知れません。

そう考えると、何もクレイジーな愛などではなく、とても深い悲しみに満ちた結婚だったのではないかと思います。

バート・プガチとリンダ・リスの現在や映画「クレイジーラブ」について

バート・プガチとリンダ・リスの現在に関する情報は残念ながら見つけられなかったのですが、この事件が起きたのは1957年で当時リンダは21歳だったようですので、ご存命ならば現在80歳を超えていらっしゃることになります。

リンダの複雑と思われる心情とは裏腹に、バートは喜んで彼女の世話をし続けたといわれていますが、幸せとは何なのかわからなくなりますね…。

この二人の物語は2007年に「クレイジー・ラブ ~ストーカーに愛された女の復讐~」という映画として描かれたようです。

以下は紹介動画になっておりますし、実際のバートとリンダがインタビューに応えています。

ストーカー行為やこういった悪しき風習が、世界から無くなる事を願っています。

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