片山さつきの福田晃丈氏からの借金疑惑 経歴や関係など[文春]

2018年10月2日に発足した第4次安倍改造内閣で、内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)及び女性活躍担当大臣に就任した片山さつき参議院員。

そんな片山議員ですが、”元恐喝犯からの借金疑惑”を、10月11日発売の「週刊文春」が報じています。

同誌には、疑惑の一連の経緯が記されていますが、その概要や片山議員が借金していたとされる相手の経歴などについて、見ていきたいと思います。

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片山さつき議員の福田晃丈氏からの借金疑惑の概要

それではまずは初めに、今回、週刊文春によって報じられた片山さつき議員の借金疑惑と、借りたとされる相手について見ていきたいと思います。

文春には、長文で難しい内容が書かれていましたが、簡単にまとめると、

  • 2013年12月、「解散」の判子と共に総務省に提出された、片山さんの政治団体高輪皐月政経懇話会(以下、皐月懇話会とします。)」の収支報告書に、F(文春の記述方式)という人物から約1400万円を借りたと記されていた。
  • 皐月懇話会の設立当初の代表者は、上記のF氏と同じ苗字の女性だったが、2013年には代表者がF氏に変更。
  • F氏は「自民党同志会」という団体の会長を務めていて、年齢は80歳(ネットの情報では2018年現在は84歳)。同団体は、かつては自民党本部に事務所を置いていたが、暴力団関係者が所属していることが発覚するなどして、2002年に党の公認団体から外された。
  • さらにF氏は、1997年に起きた北海道の新十津川温泉病院での恐喝未遂事件で、容疑者として逮捕され、懲役1年10か月の実刑判決を受けた。(事件の内容は、同病院の実質的な経営者が、経営で対立していた元院長から暴力団員を使って金銭を騙し取ろうとした。この経営者がF氏だったというもの。)

といった話になっています。

ちなみに、ネット上でこの件に関する情報を調べてみると、いくつかの有力と思われる情報も上がっていて、それらを参照すると、上記のF氏とは福田晃丈(ふくだこうじょう)氏という方で濃厚と思われます。(プロフィールは次項に記載します。)

また、新十津川温泉病院の恐喝未遂事件で逮捕されたのは”福田浩丈”という人物で、福田晃丈氏とは「浩丈と晃丈」で一文字違いなのですが、どうやら同一人物のようです。

そして、片山議員とF氏が関わりを持ったきっかけは、ある自民党の閣僚経験者の紹介だったといい、その閣僚経験者も福田氏から「ファンだ」と言われて近づかれたそうです。

さらに本項冒頭の、2010年に皐月懇話会が福田氏から借りた1400万円は、この年のうちにほぼ使い切っており、すべてA社とD社(ネットの情報では、アーキベラゴウとダブリュービイという会社との情報もありますが、真偽不明。)に支払われていたとのこと。

ちなみに、A社とD社の代表取締役を調べると(週刊文春2018.10.18号参照)、福田氏が貸した1400万円は結局、福田氏の元へ還流されていたと見られるそうです。

しかし、実際の形としては、皐月懇話会は2013年12月の解散時点では、福田氏から借りた1400万円は返済しないままとなっていたようです。

また、文春は福田氏にメールで取材したそうですが、1400万円は返してもらっておらず、恐喝事件についても否定したとのこと。

しかし、被害者である元院長の親族は福田氏の写真を見ると、犯人に間違いないと証言したそうで、やはり恐喝事件で逮捕されたのは福田氏である可能性が高そうです。

一方の片山議員側は、「後援会(皐月懇話会)の運営に片山事務所は関与していないので、政治資金のことは分らない」「(福田氏の恐喝未遂事件については)把握していない」などと回答しているとのことです。

といったところが、片山議員の借金問題の概要となっています。

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福田晃丈(ふくだこうじょう)氏のプロフィールや画像

続いては、前項で説明した片山さつき議員の政治団体の代表を務めたり、同団体に1400万円を貸していたとされる福田晃丈氏のプロフィールについて、見ていきたいと思います。

日本青年社という団体のHPや、自民党同志会のYouTubeアカウントに公開されていた「福田晃丈プロフィール」という動画などから分かる情報を以下にまとめます。

福田晃丈

画像引用:seinensya.org

福田 晃丈(ふくだ こうじょう)

生年月日    1934年2月5日(84歳)

出身地     東京都・高輪

学歴等     13歳から米国の本派本願寺ミッションスクールに学び、ハワイ大学から早稲田大学政経学部に転入。アメリカンフットボール部で活躍。空手、柔道、合気道、レスリングなども極める。

<経歴>

(25歳~)

  • レストラン併設の社交場を経営。
  • 「健康開発事業団」設立に参画。
  • 早稲田大学在学中、東京・原宿駅前に、フレンチレストラン「コンコルド」を開店。多くの芸能人や文化人(力道山、石原裕次郎、勝新太郎、高倉健、美空ひばり、梅宮辰夫、etc…)が常連だった。
  • 日本初のアスレチックジム「東京ボディアートスタジオ」を開設。
  • レストラン経営で、趣味が高じてハーレー仲間が集まり、ステーキハウス「ハーレー牧場」をプロデュース。

(30歳~)

  • 本格的な都市開発に着手。大型分譲マンション、アスレチックジム、クリニック併設ビルなどを全国展開。
  • 日本国土興業株式会社本社を東京・渋谷 宮益坂に建設。代表取締役に就任。全国に49棟の高層施設の開発を行う。

(35歳~)

  • 難病奇病の治療法確立を目指し、クリニック併設ビルを全国に設立。
  • 日本国土興業株式会社の事業権を譲渡し、アメリカに移住。
  • サービス産業の原点である、ホテル事業を指向。
  • ハワイを代表するホテル「カハラヒルトン」に経営参画。

(46歳~)

  • 日本の医療革命に挑戦。患者最優先の病院を建設。
  • 鉄筋6階、延べ床面積6,600㎡、総合リハビリ施設完備の、社会復帰を目的とした高齢者向け大型温泉病院を建設。(動画では、ここで新十津川温泉病院の外観や内部の写真が流れる。)

(69歳~)

  • 自民党同志会会長に就任。

参照:日本青年社HP動画「福田晃丈プロフィール」など

福田氏のプロフィール紹介動画には、何人もの歴代総理大臣や政治家達、さらに大企業の社長などとのツーショット写真なども流されていました。

また、福田氏の家は高輪に広大な土地を持っていて、古くから自民党政治家との付き合いがあり、良家の出身との情報もあります。(参照:accessjournal.jp

しかし、そんな経歴がある一方で、真偽はハッキリ分からないものの、ネット上ではあまり良くない評判もいくつか見受けられました。

また、自民党同志会についても、色々とダークな噂があるようです。

筆者には真偽のほどは断定できませんので、そうした情報は掲載しませんが、興味のある方は是非調べてみてください。(色々見つかると思います…)

片山さつき(かたやまさつき)のプロフィール

片山さつき

画像引用:satsuki-katayama.com

片山 さつき(かたやま さつき)

生年月日    1959年5月9日(59歳)

出身地     埼玉県さいたま市

学歴      東京大学法学部

前職      国家公務員(財務省)

現職      参議院議員、内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)

配偶者     舛添要一(1986年 – 1989年)、片山龍太郎(1990年 – )

参照:wikipedia

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終わりに

片山さつき議員の過去の政治団体の借金疑惑について、その概要や借りていた相手の経歴などを調査してみました。

自身の政治団体の借入金を知らなかったことや、借りた相手が暴力団員を使って恐喝未遂事件を起こした人物だったとすると、片山議員も不注意だったと言えるかもしれませんね。

今後も、新たな情報が判明した際は追記したいと思います。