マザー・テレサが聖人に! 美しい愛の言葉とその生涯・功績

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マザー・テレサが「聖人」に認定! その生涯と有名な名言を振り返る

修道院

今月4日に、インド東部コルカタを中心に、貧者の救済などに尽力された、故・マザー・テレサさん(1910年生~1997年没)が、カトリックで最高の崇敬の対象である「聖人」に認定されたというニュースが飛び込んで来ました。

5日に没後19年を迎えるマザー・テレサさんですが、

1979年にノーベル平和賞を受賞するなど、その知名度や

功績の高さから、異例のスピード認定となったようです。

そこで今回は、キリスト教徒でなくとも、一度は耳にした事のあると思われるこのマザー・テレサさんの、

生涯や有名な言葉などを振り返ってみたいと思います。

私たちの心に今一度、愛を灯すために、その心温まる美しいエピソードをご紹介いたします。

マザー・テレサの生涯と残した功績

それではまず、彼女の生い立ちからその生涯を通して、一体彼女は、何を行い何を訴えていたのか、について解説していきたいと思います。(とても有名な方なのですが、筆者などは、意外とそうした事を知りませんでしたので。)

マザー・テレサことアグネス・ゴンジャ・ボヤジュは1910年8月26日、コソボ州・ユスキュプ(現マケドニア・スコピエ)に生まれ、三人兄弟の末っ子であった。

両親はマケドニア地方に住むカトリック教徒だったが、アルバニア人にはイスラム教徒が多く、マケドニア地方には正教徒が多かった事を考えると珍しい家族だった。

幼少時代についての記録はほとんどないが小さい頃から聡明な子で12歳の時には将来、インドで修道女として働きたいという夢を持っていたといわれるている。

18歳で、アグネスは故郷のスコピエを離れ、アイルランドでロレト修道女会に入った。

1929年から1947年までテレサはカルカッタ(現在のコルカタ)の聖マリア学院で地理を教えていた。

上流階級の子女の教育にあたりながらも、テレサの目にはいつもカルカッタの貧しい人々の姿が映っていた。

1948年、テレサは修道院を出て、カルカッタのスラム街へ入っていった。質素なサリーを身にまとい、手始めに学校に行けないホームレスの子供たちを集めて街頭で無料授業を行うようになった。

やがて彼女のもとに聖マリア学院時代の教え子らがボランティアとして集まり、教会や地域の名士たちの寄付が寄せられていった。

1950年から修道会を設立、それは「神の愛の宣教者会」と呼ばれるようになった。

「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」事を目的とし、テレサは修道会のリーダーとして「マザー」と呼ばれるようになっていった。

インドの廃寺院を譲り受けたテレサは、そこに病院を開設。彼女たちはケアする相手の宗教を尊重する姿勢を貫き、亡くなった者に対しては、その者の宗教で看取っていた。

ケアする相手の宗派を問わないテレサたちの活動は世界から関心を集め、多くの援助を集めた。

そしていよいよ、「神の愛の宣教者会」の活動は全インドに及び、以後、修道会は全世界規模で貧しい人々のために活躍の場を拡大していった。

そして1979年に、世界ノーベル平和賞を受賞。

授賞式の際にも正装などはせず、普段通りの白い木綿のサリーとサンダルという粗末な身なりで出席した。

賞金はカルカッタの貧しい人たちに全額寄付

インタビューの中で「世界平和のためにどんなことをしたらいいですか?」と尋ねられたテレサの答えはシンプルなもので、「家に帰って家族を愛してあげてください」というものだった。

晩年のテレサは病気に見舞われ、1983年に心臓発作を起こし1991年にはペースメーカーをつける。

1997年、転倒により首の骨にヒビが入り、8月にはマラリアを患った。既に心臓の状態が悪化していた事もあり、1997年9月5日、世界が見守る中、テレサはカルカッタにて87年の生涯を終えた。

宗派を問わず、あらゆる病める者貧しき者達のために働いた、テレサの葬儀はインド政府により国葬として盛大に行われ、全世界がその喪失を惜しんだ。

参考: Wikipedia

おおよそこのような人生を、お歩みになられたようです。正に、全てを愛のために捧げた人!という生き方ですよね。

敬意を表します、素敵です。

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マザー・テレサの感動的な愛の言葉・名言

彼女の場合、生き様が全てを物語っていますが、

その生涯の中でも暖かくも美しい、慈愛に満ちた名言を沢山残されています。

その中から有名なものを、幾つか抜粋させていただきます。

”人はしばしば不合理で、非論理的で、利己的です。

それでも赦し、愛しなさい。

”正直で誠実であれば、人は時に、あなたをだまそうとするでしょう。

それでも正直に誠実で有り続けなさい。

”持っている最良のものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。

それでも最良のものを分け与えなさい。

強い愛とは、分け隔てせず、ただひたすら与えるものです。”

”あなたは、あなたであればいい。”

”この世界は食べ物に対する飢餓より、

愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。”

貧しいことは、美しいことです。

”貧しい人たちに対して生命だってあげることはできる。
しかし、微笑を浮かべて行わなければ、何も与えた事にはなりません。”

”神様は私たちに、成功を望んではいません。

ただ、挑戦することを望んでいるだけです。”

”愛されることより、愛することを。

理解されることより、理解することを。

”笑ってあげなさい。笑いたくない時も笑うのです。

人間には笑顔が必要なものなのです。”

BY: マザー・テレサ

まだまだ沢山の素敵な言葉を残されているとは思いますが、その中でも代表的なものを挙げさせて頂きました。

物に溢れた私達の国だからこそ、色褪せつつある心の輝きが感じられた気がします。

そんな美しい愛を生涯で体現してきた、マザー・テレサさんの「聖人」認定。

おそらく天から彼女が語りかけるメッセージは、上記のようなものでしょう。

これを機会に皆さんも、身近な存在に対してありったけの、無償の愛を注いであげてくださいね!

それはきっと、よりあなたを輝かせる魅力になるのですから。