1月8日午後7時13分ごろ、宮崎県日南市吾田東のJR日南線の飫肥(おび)-日南駅間の踏切で、近くに住む谷口義幸さん(73)が、宮崎発志布志行き普通列車(2両編成)にひかれて死亡したというニュースが入ってきました。
谷口さんは日南市出身で、前日南市長も努めた方だという事ですが、一体何故このような事故が起こってしまったのか、原因などを調査・考察したいと思います。
谷口義幸さんの経歴 日南市長を経た現在は?
それではまず谷口さんの簡単な経歴と、市長を退職されてからの現在までのご様子などを調べてみたいと思います。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) February 15, 2020
谷口義幸(たにぐちよしゆき)
生年月日 1943年5月6日(73歳)
出身校 岡山大学農学部
前職 宮崎県日南市長
所属政党 無所属
谷口さんは宮崎県立日南高等学校、岡山大学農学部をそれぞれ卒業されています。
衆議院議員公設秘書を15年つとめたのち、学生支援にとりくむ民間企業に勤務されます。
2004年に旧日南市長選挙に出馬し当選してから、2008年の同市選挙でも当選し、2013年の4月まで通算およそ10年近く日南市の市長を勤めれらました。
市長在任時は地域の自立を目標に掲げ、農林水産業の発展に努力されていたようです。
2013年の同市の市長選挙では落選してしまったようですが、近況の生活については残念ながら詳しい情報がありませんでした。
しかしまだ市長を退職されてから3年ですので、おそらく政治家として活動していたものと思われます!
事故現場や状況について 谷口さんは現場近所の住民なのに何故?
事故現場の状況についてはニュースでも報道されていましたが、警報機や遮断機のない踏切だったという事で、小さな踏切なんでしょうか?
また谷口さんは近くの住民だったという事で、電車の見え方や土地勘もあっただろうと思われます。
考えられる事故の原因としては、谷口さんの身体に何かしらの急変が起こり踏切内で動けなくなってしまったとか、またはヘッドフォンをしていたりスマホを操作したりしていて電車の接近に気付かなかったとか…。
或いは酔っていたか、近所という事で油断していたか。
さすがに他殺や自殺の可能性は低いだろうと思いますが、真相は今後の調査を待たないと分からないでしょうね。
まとめ
という事で謎の多い今回の谷口前日南市長の列車事故ですが、その原因が気になりますので、事実が発覚しましたら随時情報を更新していいきたいと思います。
最近は高齢の方の交通事故などが相次いでいますが、その危険は誰にも潜んでいると思いますので、夜間や薄暮時などは特に気をつけて通勤や移動をしたいものですね!
そしてお亡くなりになられた、谷口義幸さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。