多臓器体外摘出腫瘍切除とは?加藤友朗のプロフィールや凄腕,家族も調査

多臓器体外摘出腫瘍切除とは?加藤友朗のプロフィールや凄腕,家族も調査

2月25日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」に、世界初の6臓器の同時切除・再移植(自家移植)を成功させ、その名を轟かせたスーパードクターである、加藤友朗(かとうひであき)先生が出演されます。

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ドクターX2の最終回のモデルにもなった、加藤さんの6臓器同時切除・再移植手術ですが、今回は、神の手とも呼ばれる手で成し遂げたその手術の詳細や、また加藤さんのこれまでのプロフィール、家族についても調べてみたいと思います。

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加藤友朗(かとうひであき)の経歴 年齢、出身、学歴など

それではまずは簡単に、加藤先生のプロフィールからご紹介したいと思います。

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加藤友朗(かとうひであき)

生誕    1963年生まれ (53or54歳?)

出身地   東京都

学歴    東京大学薬学部卒業後、大阪大学医学部に学士入学し、1991年卒業

職業    外科医、コロンビア大学医学部外科学教授

加藤さんは東京都で生まれ、1987年に東京大学薬学部卒業後、大阪大学医学部に学士入学され、1991年に卒業されました。

同大でインターンシップを修了後、兵庫県市立伊丹病院にて研修医として勤務。

その後、2年間マイアミ大学医学部にてクリニカル・フェローとして勤務し、1997年からは同大で小児移植外科学准教授になりました。

2007年から2008年にコロンビア大学に移籍するまでは教授および移植外科部長として勤務されました。

1980年代後半から1990年代前半にかけて、ヨーロッパで開発されたAPOLT(Auxiliary Partial Orthotopic Liver Transplantation、自己肝温存生体部分肝移植術)を、初めて実用化した人物の一人として知られ、2008年3月には、複雑に絡み付いた腫瘍を摘出する過程で6臓器の同時切除・再移植(自家移植)を初めて成功させました。

これが有名な多臓器体外摘出腫瘍切除手術と呼ばれる、超難関手術になります。

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 多臓器体外摘出腫瘍切除手術とは? 概要やその方法について

ではその超ハイレベルな術式と呼ばれる、多臓器体外摘出腫瘍切除手術について、もう少し具体的に見ていきたいと思います。

概要から説明すると、「多臓器体外摘出腫瘍切除手術」とは胃、脾臓、すい臓、肝臓、大腸、小腸の計6つの臓器を同時に取り出し、それらの臓器があるせいで切除出来なかった腫瘍を切除して、再び取り出した6つの臓器を体内に戻すという手術になります。

これは、おなかの内臓をいったん全部、体の外に出して(当然、血管も全部切り離す)、腫瘍を取り除いた後、再び臓器をおなかの中に戻す(当然、血管も再び縫い合わせる!)という処置であり、どうやったらそれで生きていられるのか想像を絶する方法ですよね!

この手術を加藤さんが成功させた時、世界中を驚嘆させたと言われていますが、ご自身ではあくまで「基礎の組み合わせ」だと謙虚に語られており、”神の手”と呼ばれる事にも戸惑いがあるそうです。

加藤友朗の多臓器体外摘出腫瘍切除手術のエピソード

加藤さんが多臓器体外摘出腫瘍切除を初めて成功させたのは、2008年に当時63歳の女性に行った手術で、その後2009年には2人目となる、当時7歳の女の子の手術でも大成功を収め、アメリカの主要メディアや世界中の報道機関が大々的に報じました。

(さらにその後、2名の患者にも同様の手術を行ない、成功しているようです。)

1回目となる患者さんの病名は「平滑筋(へいかつきん)肉腫」と言い、決して難治性ではなかったそうですが、腫瘍の出来た場所が悪く、約7cmの腫瘍が、大動脈から腹部の内臓に血液を送る、大きな血管を巻き込んでいたそうです。

背中に近い、体の深い場所に腫瘍があって、たどり着くことが極めて難しく、ほかの病院で切除不能と診断されたそうですが、加藤さんは腫瘍を臓器ごと、外に一回出してしまえばいいと考えられました。

これは臓器移植と腫瘍、双方の外科手術を経験してきた加藤さんだから出来た、両方を組み合わせる発想でした。

そして2回目の患者となった当時7歳の女の子の時は、、悪性腫瘍(癌)を取り除くために6つの内臓を取り出し再び元に戻すという、23時間にも及ぶ大手術が行われました。

他の外科医は切除不可能とした、腹部にあったテニスボールサイズの悪性腫瘍は、内臓と血管に複雑に巻き付いて、取り除く作業は困難を極めました。

女児の胃は、臓器の状態が悪く戻すことが出来なかったことから、食道と小腸を繋げ胃の代替を形成し、小食だではあるものの、普通の食事は出来るようになりました。

両親は、娘の命を救ってくれる外科医を、ニューヨークから南部はマイアミまで探し回り、最後に加藤医師に辿り突いたといいます。

手術後、女児が目を覚ました時、父親に一つだけ質問をしたそうです。

「追いやってくれた?」

父親が「巧く行ったよ」、と話した時、女児は言いました。

「ドクターケイトウ(アメリカでは加藤:KATOをケイトウと発音する)は私の唯一の望みだったんだもの」

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*加藤医師と実際に手術を受けた女の子

加藤友朗(かとうひであき)の現在や家族 独身?

そんな加藤さんの医師としての経歴や、凄い技術について見てきましたが、プライベートな部分はどんな方なのでしょうか?

気になって調べてみましたが、加藤さんが現在までにご結婚されているという情報は見当たりませんでした。

加藤さんは30代からはアメリカでも活躍されていましたし、奥さんやお子さんが居たら、移動時などでも目撃されそうな気もしますが、非公開の情報ですので、断定は出来ませんね。

また加藤さんは、その人柄も素晴らしい方だと言われていて、患者さんとの距離を縮めたいと、白衣ではなくジーンズなどの、敢えてラフな格好で病院へ出勤する事も多いそうです。

またどんな症状の患者さんが来ても「ノー」は言わず、一から洗い直し、何かできないか考えるそうで、成功しないケースもあるそうですが、そうした取り組みが現在に繋がっていると語られています。

世界でも有数のとても凄い技術を獲得された現在でも、基本に忠実に、そして患者さんの目線に立つ気持ちが、素晴らしい結果や奇跡を生み出すのかも知れませんね。

加藤さんのご健康と、今後のさらなるご活躍を期待しています^^

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