ステンフォンニー・ウォルシュ(ポール)の経歴!性同一性障害で父から少女に?[カナダ]

ステンフォンニー・ウォルシュ(ポール)の経歴!性同一性障害で父から少女に?[カナダ]

最近は芸能界などでも、バイセクシャルをはじめとして、多様な性への指向をカミングアウトされる方が増えていますが、一方でそういった偏見を受けている方も多くおり、社会の制度はまだまだ行き届いていない印象も受けますね。

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今回は2月8日の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」でも取り上げられますが、自分の性の特徴について悩み、壮絶な人生を歩まれたカナダ人を取り上げたいと思います。

その方の名前はステンフォンニー・ウォルシュ(Stefonknee Wolscht)さんと言い、現在53歳になられるトランスジェンダーの男性になります。

それではステンフォンニーさんの経歴や性的指向、そして現在の生活の様子などについて、ご紹介したいと思います。

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ステンフォンニーウォルシュ(ポール)のプロフィール[カナダ]

それではまずは簡単にステンフォンニーさんの経歴からご紹介したいと思います。

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ポールさんと妻・マリアさん

ステンフォンニーさんは、ポール(Paul)という名前で、厳しいカトリックの家庭で生まれ育ちます。

(ちなみにステンフォンニーとは改名後の名前ですので、とりあえずはポールさんという呼び方でお話を進めていきたいと思います。)

ポールさんは幼い頃から、女性らしい服装が好きで、高校時代から付き合っている彼女も、そんな可愛らしいポールさんが大好きでした。

しかしカトリックでは同性愛などは認められておらず、ポールさんは自分の本当の性に気づかないまま高校を卒業。

整備士として働き、高校時代からの彼女であったマリアさんと結婚されます。

そして子供にも恵まれ、どこにでもある暖かな家庭を築かれ、平穏な日々を過ごされていました。

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男性の頃のポールさん(右端)とご家族

しかし今から10数年前、どうしても自分の心が満たされる事がなかったポールさんは、やがて自身がトランスジェンダー(性同一性障害の一つ)であることに気づかれました。

その事を妻・マリアさんに打ち明けるも、当時子供も家庭もあった事からマリアさんは受け入れる事が出来ませんでした。

しかし、どうしても女性として生きたかったポールさんは決意されます。

それまで築いてきた家庭や仕事などを捨てて、心機一転トロントでの女性としての暮らしを目指して、移住する事にしたのです。

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家を出てからのステンフォニー・ウォルシュ(ポール)

そしてトロントへ移住され、2009年にはホルモン療法も開始されたポールさん。

しかしありのままの姿で生きる事は難しく、周囲からは偏見の眼差しを向けられ、仕事もなく、数ヶ月に渡ってホームレス生活を強いられました。

この時期にポールさんは2度の自殺未遂を図っています。

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それほどまでに、現実のトランスジェンダーに対する理解はまだまだ浅く、ポールさんにとっては絶望的な環境だったのでしょう。

しかし、この後ポールさんに奇跡の救いの手が差し伸べられることになります。

養子となり、6歳の娘となったステンフォニーの現在(画像)

なんとそんな人生のどん底を味わっていたポールさんに、トランスジェンダーを支援する団体の支援もあって、養子として引き取ってくれる家族が現れたのです。

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初めは「自分は8歳の女の子」と自覚したポールさんでしたが、養子として迎えてくれた家庭の事情もあり、現在は6歳の女の子として、そのご家族と仲良く暮らしているんだとか。

そして名前の方も男性チックなポールから、ステンフォンニーに改名されました。

そしてステンフォンニーさんは、

「私は自分が結婚していたことを否定することはできません。また、子供を持ったことも否定できません。」

「しかし今、私は本当の自分として前進しています。私は6歳の女の子ステンフォンニーなのです。大人にはなりたくありません。」

と語っているそうです。

また、自分と同じようなトランスジェンダーに対する、意識や理解を高めるための集会にも出席するなどの活動もされていると言います。

それでは最後にステンフォンニーさん御自身の出演されている動画を掲載しておきたいと思います。

多様な価値観や性的指向を受け入れ、あらゆる人が偏見なく自由に生きられる社会になればと願っています^^

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