9月といえば、まだ残暑が残る季節ですが、それでも序々に朝晩は秋が顔を覗かせ始め、10月~11月にかけて本格的にそれが深まって来ます。
という事で、そんな秋の代名詞の1つでもある「芸術の秋」にちなんで、今回は美術館などの楽しみ方やその見所についてお話したいなと考えております。
1人で行くのも良し、恋人やご家族、あるいは友達同士で行くのも良いでしょう。
そんな秋におすすめのスポット「美術館」について、早速見ていきましょう♪
芸術の秋を愉しもう! デートにも使える美術館の楽しみ方や見所などをご紹介
美術館の入館料や見所など
それではまず美術館って、どんなモノが見れて幾らくらい入館料がかかるの?と、美術に疎い筆者は考えてしまうんですが(興味はあるんですが、中々実際行く機会がありませんで><)、全国で一般的な美術館を基準にまとめてみたいと思います。
その美術館や展覧会によっても違ったり、割引チケットなんかも利用できたりする所もあるようですが、
全国で開館している美術館・展覧会の平均的な入場料は、一般の方で大体1人1,000円~1,500円前後というのが相場のようです。
映画やコンサート、演劇などと比べると圧倒的に安い事が分かりますね。
それでも絵画や芸術品というのは、その作家の人物や時代背景を知らないと、なかなか伝わってこない部分などもありますから、特に私のような初心者ですと、きっと
目が点になって帰って来る事は容易に想像が付く訳です。
「でも行って見たい!」、「そしてせっかく行くんだったら、出来るだけ楽しんで帰って来たい!」
そんなふうにお思いの方も居られると思いますので、
じゃあどうすれば楽しく見られるのか?
好きな方々の声を拾ってみましたので、参考にしてみてください。
ホントに超簡単にザックリとまとめます!
- 作品(作者)の背景を知って物語を観る。
- 美術館にあるミュージアムショップでお土産品を見がてら、教養を得る。
- 絶対的な評価などないので、自分の感性で楽しめば良い。
- 疲れるほど見ない、自分の好きな(欲しいと思うような)作品を中心に見る。
- 館内をブラブラ散歩して見る、カフェなどがあえば寛ぎながらゆっくり館内を回る。
- ちょっとした旅行感覚で土地勘のない美術館に行って見る。
- ギャラリートークや体験アートなど、その美術館特有のイベントに参加してみる。
などという意見が多く挙げられていました!
あとがき
どうだったでしょうか?美術館に行ってみたいと思って頂けましたでしょうか?
大切なのは、あまり肩肘を張らずに自分の楽しみも計画に入れながら(食事やファッションなど)、新鮮な気持ちで楽しむ事なのでしょうね。
自分の気持ちの赴くがままに、芸術の秋にぴったりな自由な旅をする感覚で、
どうぞ皆さん新しい世界を探しに行ってみてください。