今、欧米で話題の人気食材である「キャビアライム」というフルーツをご存知でしょうか?
別名「フィンガーライム」「ブッシュキャビア」とも呼ばれるキャビアライムですが、日本ではあまり聞かないですし、スーパーなどでも見かけませんよね。
という事で、今回はキャビアライムの味や特徴、値段や購入方法など気になったので調べてみたいと思います^^
目次
キャビアライム(フィンガーライム)とはどんな食べ物? 概要、見た目、画像
それではまずはキャビアライムとはどんな食物なのか、画像も含めてご紹介したいと思います。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) February 13, 2020
上の画像がそのキャビアライムの姿らしいのですが、一見するとシシトウのようにも見えますね^^;
そんなキュートなルックスから中を覗けばプチプチの果実が!
このプチプチの食感がキャビアに近いことから、森のキャビアとも呼ばれているようです♪
またこのキャビアライムは、オーストラリアの原住民である「アボリジニ」の間で、古くから食されてきたようで、オーストラリアではジャムの原料としても使われてきました。
キャビアライム(フィンガーライム)の味や特徴
そして気になるキャビアライムの味や特徴ですが、まずはその柑橘系の香りが爽やかなようです。
そして口に入れるとプチプチと気持ち良く弾ける食感、味は酸味が強いですが、まさにライムのような爽やかな味わいだそうです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) February 13, 2020
料理の付け合せや飾りつけに相性抜群と言われるキャビアライムですが、「見た目・香り・味・食感」とまさに五感で楽しませてくれる食材と言えるのではないでしょうか?
キャビアライム(フィンガーライム)の産地や値段 日本では「観音山フィンガーライム」
もともとはオーストラリア沿岸国境地域の、乾燥した熱帯雨林に生息していたキャビアライムですが、美食大国フランスで需要が高まってきたことに伴い、今では高級食材となっているようです。
国内でも苗木の販売などされているようですが、キャビアライムは温暖な気候が向いているようなので、温かい地方の方が栽培には良いのではないでしょうか?
和歌山県で観音山フィンガーライムと呼ばれるものが、国内では唯一栽培と販売を行っているようです。
残念ながら28年度のものは完売したようですが、時期的には夏~秋にかけて収穫される果物のようですので、その時期にチェックしてみると良いかも知れませんね♪
価格は1玉1,080円とお高いですが、一度くらいは試してみる価値は十分あると思います!
詳しくはコチラの観音山フルーツガーデンHPをご覧ください。
まとめ
という事で今回は今欧米で話題の人気高級フルーツである「キャビアライム」について調べてみました。
ライムの酸味が苦手な方でも、こちらならもっと軽くそして食感豊かに、料理や食事のバリエーションが増すのではないでしょうか?
機会があれば是非一度味わってみたい食材ですね^^