12日、大阪市中央区内で飲酒運転をしたとして、お笑い芸人のガリガリガリクソン(本名・坂本祐介)容疑者(31)が逮捕されたというニュースが飛び込んで来ました!
ニートを題材にしたコントなどが有名な、ピン芸人だったガリガリガリクソン容疑者ですが、最近は電撃引退された清水富美加さんの不倫について、相談を受けていたという言及が話題になっていました。
まだまだ不明な点が多い、今回のガリガリガリクソン容疑者の逮捕ですが、現時点で発表されているニュースなどを基に、今後の活動や罰則などについて考察してみたいと思います。
目次
ガリガリガリクソンが酒気帯び運転で逮捕の経緯
既に多くのネットニュースなどで報道されていますが、もう一度ガリガリガリクソン容疑者の逮捕までの経緯について、見ていきたいと思います。
ガリガリガリクソン容疑者は、12日午前6時50分ごろ、大阪市中心部を走る堺筋沿いの路上で、右側の前後輪がパンクしエンジンがかかった状態で止まった車の中で、寝ていたそうです。
通行人の通報で駆けつけた大阪府警南署が、ガリガリガリクソン容疑者の呼気を調べたところ、基準値以上のアルコールが検出されました。
ガリガリガリクソン容疑者は「お酒を結構飲んだせいもあるが、運転した記憶がまったくない」と容疑を否認しているそうですが、防犯カメラの映像から、ガリクソン容疑者が酒を飲んだ後に運転したと考えられているようです。
また、ガリガリガリクソン容疑者のツイッターに、同日の午前2時過ぎに、「動かないのわかってるのに眠れない」という、車がパンクした事を想起させるツイートもありました。
動かないのわかってるのに眠れない
? ガリガリガリクソン (@gg_galixon) 2017年5月11日
車の右側のタイヤは前後輪ともにパンク? 右側バンパーに新しい傷があり、事故の可能性も?
また詳細は現時点では不明な点もありますが、一部のネットニュースによりますと、
乗用車は容疑者本人所有で、発見当時、右側の前後輪ともパンクしていた。
右側バンパーに新しいこすったような傷がある
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000090-dal-ent
との情報もあり、大阪府警南署は事前にガリガリガリクソン容疑者が事故を起こした可能性に関しても、「捜査中」としているようです。
しかし、
- 車が動かなくなった状態を匂わせるツイートをしていた
- 右の前後輪がパンクして、右側バンパーに新しい傷があった
- 呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出された
といった情報から、ガリガリガリクソン容疑者は、飲酒後に運転し、物損事故を起こし、諦めて車で寝てしまった、といった可能性が考えられるのかなと思いますね・・・。
ガリガリガリクソンの罪や罰金は?
ガリガリガリクソン容疑者の罪や罰金については、まだ捜査中ではありますが、一般的に酒気帯び運転などの罰則は以下のようになっているようです。
酒酔い運転 | 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 | 35点 | |
酒気帯び | 0.25mg以上 | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 | 25点 |
0.15~0.25mg | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 | 13点 |
- 違反点数13点・・・免許停止90日
- 違反点数25点・・・免許取消、欠格期間2年
- 違反点数35点・・・免許取消、欠格期間3年
引用:http://www.hajimete-carhoken.com/jiko/hou/266/
また、
- 現在は、酒気帯び運転でもアルコール濃度が0.25mg以上の場合、過去に違反歴が無くても一発で免許取り消しになる。
- 酒酔い運転の定義は、「アルコールの量に関係なく、酒に酔った状態で正常な運転ができないおそれがある時」。
参考:http://www.hajimete-carhoken.com/jiko/hou/266/
と、なっているようです。
この他にも、飲酒検知(アルコール検査)を拒否した場合や、人身事故を起こした場合はさらに罪が重くなります。
ガリガリガリクソン容疑者の場合は、3年以内の懲役刑か50万以内の罰金刑が求刑されると思われますが、初犯ならば、略式起訴→簡易裁判→罰金刑といった流れになる可能性が考えられるようです。
ガリガリガリクソンの今後は?
という事で、酒気帯び運転で逮捕されてしまったガリガリガリクソン容疑者の、逮捕までの経緯や罪の重さなどについて調査してみました。
今後の芸能活動については、まだ分からない部分はありますが、一般的な会社などでは酒気帯び運転を起こしてしまった場合は解雇されてしまうケースが多いようですので、ガリガリガリクソン容疑者も、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されてしまう可能性が高いのかも知れません。
こういったご時世ですので、その他の同業の事務所に移籍するも難しく感じますし、どうなってしまうんでしょうね・・・。
今後も詳細情報など判明次第、追記したいと思います。