一昔前は、若い女性のカリスマとして圧倒的な人気や存在感を示してきた、歌姫・浜崎あゆみさん(38)。
しかし、昨今は激太りや、歌声・容姿の劣化など、ネガティブな面ばかり話題になる事が多くて、寂しい気がしますね。
そんな浜崎さんですが、このところまた不穏な噂が流れ始めているようです。
浜崎さんは、先日、“あゆ御殿”と呼ばれていた東京・南青山にある自宅兼事務所を売却したとの事で、この話から引退説まで噂されているようなんです。
今回はそんな浜崎さんの、引退説が囁かれるほどの理由や経緯について、探ってみたいと思います。
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浜崎あゆみが、南青山の自宅兼事務所を売却した経緯や理由
浜崎さんが、南青山の自宅兼事務所を売却したという噂は数年前にも浮上したようですが、その時は浜崎さん自身がツイッターで否定されていました。
しかし今回もインターネット上で情報が出回り、某週刊誌が浜崎さんの所属事務所に問い合わせた所、
(浜崎さんが)自宅を売り出したのは事実です。すでに買い手もついているそうです
と、回答されたとの事です。
この家は築25年だそうですが、地下1階・地上5階の自宅兼事務所で、以前から、ある不動産売買サイトに「超大物女性歌手の自宅売却、土地建物で25億」などと掲載されている建物の写真が、「どう見てもあゆの自宅だ」と話題になっていたそうです。
このビルの外観は、ほとんど窓が見えない要塞のような建物ですが、内部については2014年発売の浜崎さんの書籍「ayu LIFE STYLE BOOK」でも披露しているそうです。
週刊誌の情報によると、
地下に広がる仕事部屋は、壁と天井が赤一色。
バーカウンターのイスには、浜崎を表す「A」マークがあしらわれ、壁には浜崎の顔面が大写しになったCDジャケットがびっしり。
シャンデリアと巨大ミラーボールがぶら下がり・・・
と、これでもかというほどの思い入れや愛着が詰まった家だったようですね^^;
そんな浜崎さんにとってはお気に入りのはずの自宅を、なぜ今売却したのかとファンの方々を中心に話題になっているようですが、これだけの建物になると維持費などが凄く掛かる事や、浜崎さんの最近の収入減などもあり、財政事情を見直す為では?とも考えられているようです。
また浜崎さんは、2014年にも神奈川県・逗子に所有していた別荘も売りに出していたようです。
浜崎さんは知られているだけでも、上記の2つの豪邸の他にも、LAにも豪邸を所有していると言われていて、計3つは最低でも所有していたようです。
売却額については、逗子の物件はおよそ3億5千万円ほど、南青山の物件は25億で売りに出して、実際の売値は10億ほどでは?と言われているようです。
所属事務所とも上手くいっていない? 意思疎通が困難?
上記のように、浜崎さんの自宅を売却した事は事務所のエイベックスも認めているそうですが、個人情報をあっさりと認めてしまう辺りも、浜崎さんの事を事務所が見放したからでは?との憶測も広がっているようです。
また昨年、浜崎さんが自身のブログで発表した10歳下の米国人医大生との離婚についても、所属事務所は把握していなかったと言われていて、こういった最近の関係からも意思疎通がうまくいっていないのでは?と見られているようです。
ちなみに浜崎さんはこの離婚発表を、どこのニュースになるよりも先に、ファンクラブだけの限定ブログにて、以下のように公表したそうです。
今日は、皆へ報告したい事があります。
3年間パートナーとして共に歩んできた彼と、それぞれの道へ進む事になりました。
彼は彼の想う道を。私は私の想う道を。報道等が先行してTAへ届くのだけは絶対にいやだったので、自分からここで伝えさせてもらいました。
引き続きTAツアーのリハと新曲のレコーディングに集中して突き進みますっ!!!優しい日曜日を過ごしてね^^
CDも売れず、ライブも費用がかさみ、広告も減った!?
また週刊誌などの報道によると、浜崎さんは近年ではCDも全く売れておらず、最近の活動はライブ活動が中心となっているようです。
過去の業績が偉大過ぎたのもありますが、確かに最近の浜崎さんの曲で、大ヒットした曲は思い付かないですね。
またライブにしても、大掛かりなセットを組んで全国を回っていたり、大勢のダンサーに高額のギャラを支払っていたりで、あまり儲けにはなっていないそうです。
さらにここ数年は、広告契約も数える程度しかない状態にもなっているようです。
といったように、なかなか明るい話題が生まれてこない最近の浜崎さんですが、来年には40歳を迎えるという事で、人生の岐路に立たされている時期なのかも知れませんね。
感想
という事で、浜崎あゆみさんの自宅売却の噂に伴い、囁かれている引退説などの理由について調べてみました。
過去に築いてきたものがとてつもなく大きいので、さすがにこのままフェードアウト=引退はないと思いますが、そんな噂が囁かれるほどに、ファンやそれ以外の方々も含め、今後の動向を心配されているという事なのかも知れませんね。
いつまでも流行の最前線で輝き続ける事は無理な話ですし、個人的には現在のありのままの浜崎さんのスタンスで、じっくりと音楽活動などに取り組んでいってもらいたいなと思います。
CDが売れないのも、ライブの動員が心配されるのも、時代性などもあると思いますし、浜崎さんにはそういった世間からの人気という尺度を越えて、表現者として中身のある活躍を期待しています!
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