5月21日放送の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」では、芸人のみやぞんさんがタイで「回転ミルクティー」という茶芸に挑戦するそうです。
あまり聞き慣れない、この「回転ミルクティー」という芸ですが、一体どのようなものなのでしょうか?
とても気になりましたので、その方法や行っている場所、また実際の動画やミルクティーの味などについても探ってみたいと思います!
回転ミルクティーとは? 動画
では、さっそく「回転ミルクティー」とは一体どんな調理法なのか、見ていきたいと思います。
「回転ミルクティー」とは、まず両手にミルクティーが入ったカップを持ち、持ち上げたカップから下のカップへとミルクティーを流し入れるという曲芸のような調理法のようです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 5, 2019
身体を回転させながらミルクティーを流し入れるため、エンターテインメントとしても見応えがあると人気のようで、ミルクティーを飲むためというより、その作業工程を見たくて訪れるお客さんも居るほどだそうです^^
その技術は非常に高く、凄腕の職人になると、神業のごとく一滴もこぼさずにミルクティーを作る事が出来るんだそうです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 5, 2019
このミルクティー職人がいるのは、タイの首都バンコクで、土日だけ開催されるウイークエンドマーケット・チャトゥチャック市場に、この調理法を行っている店舗があるそうです。
そしてその中でも凄いのが、『Tae Ta Re』というお店のミルクティー職人さんだと言われています。
『Tae Ta Re』のミルクティー職人は2人おり、師匠と弟子のような関係の方達のようです。
以下が、そんな回転ミルクティーの職人芸を収めた動画になります。
タイのミルクティーの味は?
またタイのミルクティーは、味も香りもとても甘いのが特徴のようで、砂糖とミルクたっぷりで練乳に近い甘さのようです。
ミルクティーと言うより、スイーツのようなその味わいは、最初はあまりの甘さにビックリするものの、徐々にハマる人が多いんだとか^^
そんなタイのミルクティーの作り方は、お茶、ミルク、砂糖、練乳などを混ぜて作るそうですが、それをミックスさせる工程でグルグル回転させるのが、「回転ミルクティー」になります。
また、回転しながら2つのコップ間でミルクティーを行き来させる目的は、空気を入れて美味しさを引き立たせるためだとも言われているようです。
回転ミルクティーを作ってくれる店の場所や情報は?
そんな回転ミルクティーが味わえるお店『Tae Ta Re』は、タイのウイークエンドマーケット・チャトゥチャック市場の中にあり、この市場の地図や基本情報は、以下のようになっています。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
- 住所 Kampaengphet 3 Rd., Ladyao , Chatuchak district , Bangkok 10900
- TEL 02-272-4575
- 営業時間 8:00~19:00(店によって異なる)
- 休業日 土日のみ営業
<アクセス>
- 【MRT】ガムペーンペット駅の2番出口をでるとすぐにチャトゥチャックがあります。(所要時間:改札から徒歩約30秒)
- 【BTS又はMRT】BTSモーチット駅の1番出口もしくは、MRTチャトゥチャック公園駅の1番出口をでて、“チャトゥチャック公園”内を入ります。公園を左の方向へ道なりに進んでいくと、チャトゥチャックの出入り口に到着します。(所要時間:徒歩約3分)
参考:http://www.bangkoknavi.com/miru/208/#spot_topinfo
この市場は毎週土曜、日曜限定で開かれるそうですが、毎週大勢の人達で賑わう、バンコクでも随一のショッピングスポットとなっているようです。
雑貨や、洋服、美容製品、家具などなど、多様な商品を売るお店が揃っており、また屋台なども楽しめる場所となっています。
感想
という事で、タイの一風変わった「回転ミルクティー」と呼ばれるミルクティーの調理法について、ご紹介させて頂きました。
職人の方は一滴もこぼさず高速で作っていましたが、相当難しいと思われますし、ある意味では凄い技術なのかも知れませんね!
タイへ行かれる際などは、是非立ち寄ってみて、そのパフォーマンスやタイのミルクティーの味を楽しんでみては如何でしょうか?^^