ローラ・カークは何故ワキ毛が未処理?理由や経歴、フェミニストとは?

ローラ・カークは何故ワキ毛が未処理?理由や経歴、フェミニストとは?

現地時間の8日に、米ロサンゼルスで行われた第74回ゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットに、女優のローラ・カークさん(26)が脇毛を生やしたまま現れ、話題になっています。

肩や胸元が大きく露出した花柄のかわいらしいピンクのドレスで登場したローラさんですが、写真をよく見てみると、脇からフサフサと毛がはみ出ているという事で、剃り残しなんてレベルではなく、長いこと伸ばしっぱなしのようです><

これにはローラさんの価値観も関係しているようですが、その理由やローラさんの経歴や人柄、またこのニュースを受けた世間の反応などを調べてみたいと思います。

ローラ・カークのプロフィールと価値観 フェミニストとは?

それではまずローラさんの紹介も踏まえプロフィールを記したいと思います。


ローラ・カーク(lola-kirke)

生年月日    1990年9月27日

出身地     イングランド、ロンドン

イギリスで生まれたローラさんは、5歳からニューヨーク市で育ちました。

父親はロックバンドバッド・カンパニーや フリーの元ドラマーであったサイモン・カークさん、母親はテレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』に数々の衣装を供与したヴィンテージブティックジェミノラの所有者であるロレイン・カークさんで、二人の姉妹がいらっしゃるようです。

これまで映画やTVドラマを中心に出演され、「ゴーン・ガール」や「ミストレス・アメリカ」などが代表作のようです。

またローラさんはフェミニストとして知られていて、お姉さんの女優のジェマイマ・カークさんも以前わき毛を伸ばしたままイベントに出席していたそうです。

フェミニストとはどういった人の事をいうのか調べてみると、

社会における伝統的な女性概念による束縛からの解放を唱え、女権獲得・女権拡張・男女同権を目指すフェミニズムを主張する人の事

とありますので、今回のわき毛の件も女性だから処理するのではなく、男性と同じようにありのままでいるべきという考え方なんでしょう。

世間の反応 賛否両論?

今回のローラさんの行動を受け、世間では「レッドカーペットの場にふさわしくない」「不快」など厳しい意見が上がっている中、「個人の自由でしょ」「女性だから剃るべきというのはおかしい」といった声もあり、まさに賛否両論となっているようです。


確かに女性は処理をするのが当然という暗黙のルールがあるから違和感を感じますが、よくよく考えてみるとわき毛を処理する必要性やメリットは何もないのかも知れませんね。

そしてローラさん自身は9日付のInstagramにて、ドレス姿の写真を投稿し、「私の素晴らしい脇毛に対して殺害予告を送らないでくれた美しい皆さん、どうもありがとう!」とコメント。

このコメントに対して世間の反応は上々のようです。

感想

という訳でローラ・カークさんのわき毛ボーボーでレッドカーペットの話題について調べてみました。

最初は正直、「え!?」と違和感を感じましたが、普段見慣れないものだからそう感じるのであって、私達が普段信じている常識が全てではないのかなと思いましたね~。

むしろローラさんの信念や男女ともに同じ観られ方・扱われ方であるべきという価値観に関心させられました!

今後もありのままのワキの状態でいてほしいなと思いますし、多様な価値観が世間で受け入れられればと感じましたね♪