メタボブリとはどんな魚?味や大きさ,釣れる場所,産地は?

メタボブリとはどんな魚?味や大きさ,釣れる場所,産地は?

刺身にしても、煮物にしても、はたまた焼いても美味しい人気の魚・ブリですが、最近ではなにやらメタボブリと呼ばれるものもいるようで、釣りの好きな方達などの間では、密かなブームになっているようです。

3月12日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」でも取り上げられるようで、田中美佐子さんあばれる君がメタボブリ釣りに挑戦されるようですが、一体どんなブリなのか気になりますよね!

という事で今回は、そんな話題の魚・メタボブリについて、その味や特徴、産地や釣り方などについて、調べてみたいと思います^^

?メタボブリ(めたぼぶり)とは? 名前の由来は? サイズもデカい?

それではさっそくメタボブリの特徴から見ていきましょう。

その名称から大体想像はつくメタボブリの特徴ですが、一言で言い表わすならば、やはりその大きさが最大の特徴のようです。

鰤は出世魚で、その大きさによって呼び名が変わる魚ですが、一般的なブリと呼ばれるサイズは80cm以上で、また80cm以下の個体でも8kg以上(関西では6kg以上)のものはブリと呼ばれるそうです。

メタボブリと呼ばれるクラスになると、一体どれくらいのサイズなんだろうと調べてみると、釣り上げた方々の報告を見ていると、大きさは90cm級で、重さも10kg前後のものが多い印象を受けました!

またメタボと呼ばれるだけあって丸々と太っており、非常に脂が乗っているのも、特徴のようです^^

メタボブリの産地や釣り方は?

メタボブリの産地については、北海道から太平洋、日本海など、全国各地で釣り上げたという報告が上がっていましたので、旬の時期ならば何処ででも獲れるようです。

また主な釣り方は、ジギングと呼ばれる方法で釣られている方が多いようです。

ジギングとはルアーフィッシングの一種で、『メタルジグ』と言う金属の固まりを海底に落とし、深く潜って泳いでいる魚を狙う釣り方だそうですが、とても重労働で体力を使う方法のようです。

しかしこの『メタルジグ』に喰い付いてくる魚は、大物が多いそうで、それがこの釣り方の最大の魅力なんだそうです。

確かに、10kg前後にも及ぶ生きた魚を海中から釣り上げるのですから、並大抵の事ではないでしょうし、其れ相応の体力や気力も必要になってくるんですね!

メタボブリの味や料理について

さてそんな釣りごたえも十分ありそうなメタボブリですが、通常のブリよりも肥えているだけあって、何と言っても脂の乗りが凄いらしく、捌いてみると、しみ出してくるほどだそうです。

その味に関しては、釣った方の報告によれば、刺身は勿論の事、しゃぶしゃぶにしたり、ぶり大根にしたり、また頭やカマも脂が乗りまくっていて、どんな食べ方をしても美味しいそうですよ♪

まとめ

という事で、私達の食生活の中でも人気の高い魚であるブリの中でも、さらに大きくて脂の乗ったメタボブリと呼ばれる個体について、ご紹介させていただきました。

人間にとってはメタボは有り難くない事ですが、私達が食べる肉や魚に関しては、脂身というのは美味しさを感じる重要な要素のひとつですし、メタボブリにも興味をそそられますね!

釣りがお好きな方は実際に自ら釣ってみるのも楽しいと思いますし、食べる専門の方でも一度は味わってみたいものですよね^^

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