昨年末で解散し、今年からはそれぞれのソロ活動が注目されている元SMAPのメンバーですが、なんとその中の一人である中居正広さん(44)が、気管支炎と肺炎で今月の中旬より入院していた事が分かりました。
中居さんは現在は既に退院されているという事ですが、入院された経緯や現在の症状などについて、具体的に見ていきたいと思います。
中居正広の入院の経緯 いつから? 病名は?
中居さんの入院の経緯ですが、時期としては今月の中旬から約1週間、病状としては気管支炎と肺炎のため入院されたとの事です。
1月24日の中居さんのレギュラー番組である、テレビ朝日「中居正広の“ミ”になる図書館」に出演されておらず、31日放送分の同番組も欠席。
番組関係者によると、TBS「Momm!!」の30日と2月6日の放送分の収録もキャンセル。
21日に行われた同局「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の収録には参加されているそうです。
ひとまず無事退院されて番組収録にも復帰されているようですので、症状は大分回復されたのかなと思いますが、肺炎などは悪化すると重症化するケースも有りますので、無理をなさらないで頂きたいですね。
気管支炎・肺炎の症状について 風邪との見分け方
そして今回中居さんも患ったとされる気管支炎・肺炎ですが、一体どんな症状になるのか詳細を調べてみました。
風邪、気管支炎、肺炎は、どれも細菌やウイルスなどの感染によって呼吸器が炎症を起こしている状態です。
これらの細菌やウイルスによってのどや鼻の粘膜が炎症し、鼻水やくしゃみ、発熱などが起こるのが風邪で、
気管支まで入って炎症を起こすと気管支炎を発症。
さらに肺まで到達してしまうと、肺そのものが炎症を起こす肺炎になるようです。
そして風邪→気管支炎→肺炎の順に症状が悪化し、気管支炎では痰や間接痛、下痢や嘔吐を伴うこともあり、肺炎まで至ると、さらに胸の痛み、倦怠感、高熱、脈や呼吸が速くなるといった全身症状が現われるようです。
その症状の見分け方は私達一般人には難しく、ほとんど区別がつかないと言われています。
しかし風邪の原因になるウイルスが体内で生存するのはせいぜい3日前後と言われていて、インフルエンザでも5日程度だそうです。
よってそれ以上の日数が経っても症状が、回復しない場合は肺炎の可能性を疑った方が良いそうです。
中居正広の現在の容態は? 今後の活動について
という事で、中居さんの罹った気管支炎と肺炎についても調べてみましたが、約1週間入院されたとの事で、だいぶ苦しい状態だったのだろうと思われますね><
肺炎は症状にもよるようですし、中居さんの場合は1週間程度で退院なされましたが、重症になると2~3週間の入院を要することもあるそうです。
沢山のレギュラー番組の司会などを抱える多忙な中居さんですが、無理をなさらずに、今後の活動も体調を考慮しながらしていただきたいと思いますね。