ペットの中でも大変な人気を誇るネコちゃんですが、
その愛される理由とは何なのでしょうか?
筆者は猫も犬も飼っていた経験が有りますが、それはやっぱり可愛らしい、いつまで経っても変わらない子供のような仕草じゃないでしょうか?
という事で、今回は数居る可愛いペット達の中でも、猫にスポットを当ててお話ししていこうと思います。
実際の愛猫家さんたちの、熱烈な声を集めてみました♪
猫ってどれくらい種類がいるの? 多くの愛猫家から可愛いと言われる仕草とは
代表的な猫の種類と猫の習性
それではまずは、代表的で人気の高い猫の種類からご紹介。ちなみに猫は100以上の種類がいると言われ、
その種類の多さが故に、どれを飼おうか迷う方もいるそうです。
スコティッシュフォールド・・・あまり活発な性格ではなく、穏やかでのんびりした子が多い猫。丸っこい見た目もチャーミングで、愛嬌もある事から、万人に可愛がられやすい猫です。
メインクーン・・・大き目の体格に、ふさふさの毛が抱き応えのある猫。性格は物静かで優しいです。
エキソヂックショートヘア・・・ペチャっと潰れたような鼻が特徴の猫。おとなしめで人懐っこく、優しい性格なので子供達がいても心配ありません。
マンチカン・・・短い足が愛くるしい猫。身体をくねらすように歩きます。性格は明朗で好奇心旺盛です。その見た目から、猫版ダックスフンドと呼ばれています。
ベンガル・・・ロゼッタと呼ばれる独特の体の斑点模様が個性的な猫。見た目のワイルド感とは対照的に、性格はおとなしめでよく懐きます。
アメリカンショートヘア・・・好奇心旺盛で人懐っこく、警戒心も少なく飼いやすい性格の猫。自由奔放な分、気まぐれ屋さんな一面も。
ラグドール・・・ラグドールは英語で「ぬいぐるみ」という意味があり、その名から想像出来る通り、おとなしい猫。優しい面が強い猫で、抱っこをしても喜んでくれます。
ノルウェージャンフォレストキャット・・・比較的、大柄の猫で、成猫で体重3~8kgほどに成長します。大変穏やかで我慢強いため、小さなお子さんなどとも協調しようと努めてくれ、飼い易い猫といえます。
ソマリ・・・美しい毛並みを持ち光の加減で色が変わって見えたり、触り心地も抜群の猫。神経質な面があるので、穏やかな環境で育てたいですね。
アビニシアン・・・エジプト生まれの短毛が特徴の猫。大人しくて従順と言われています。
ロシアンブルー・・・グレーの毛並みとエメラルドグリーンの目が特徴の猫。飼い主には愛情表現豊かな反面、他人への警戒心が強いです。
ブリティッシュショートヘア・・・穏やかな性格で、人懐っこい性格です。体重は成猫で3~5kgほど。
スフィンクス・・・珍しい無毛の猫。痩せて見えますが逞しく、好奇心旺盛で愉快な性格のようです。
シャム・・・蒼白の美しい瞳とポイントカラーが特徴的な猫。体重は2~5kg程度。感受性が強いため要求も多いですが、それだけ愛情表現豊かな猫です。
シンガプーラ・・・何よりその小ささが特徴の猫。体重約2~3kg前後、好奇心が強く明るい性格です。またおとなしくめったに鳴かないのも特徴です。
と、ネットでもよく取り上げられている代表的な15種の猫をご紹介しましたが、調べているとまだまだ紹介しきれなかった可愛い猫達が沢山居ましたので、お好きな方や、これから猫を飼いたいとお考えの方は、是非、自分好みの猫ちゃんを色々探してみてくださいね♪
多くの支持を受ける可愛い仕草 巷の声
それではそんな愛嬌溢れる猫達の、みんなに人気の仕草をリサーチしてみました。
愛猫家のみなさんなら、共感できる点も多いのでは?
「犬よりベタベタしてなくて、自由でありながら、たまに甘えて擦り寄って来るところ。」
「柔らかい体の抱き心地。」
「あくびした時の大きな口や、一生懸命”伸び”をしている時。」
「存在そのものそのすべて。」
「冬場、一緒の布団に入って寝る所。」
「手や身体をペロペロ舐め回してグルーミングする姿。」
「暖かい場所でのんびりゴロゴロ寝ている姿」
「普段は自分本位の猫が、甘えたい時に自分に思いを寄せてくれる時」
などなど、同じ猫種でもその子特有の性格があって、良くも悪くも守ってあげなきゃっ!
ってなる所が猫のみならず、動物を飼う喜びなのかも知れませんね。
私達には真似出来ない、動物の持つそんな純粋さに癒されながら、共に健やかに暮らしていきたいですね♪