NHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」で主演を務め、瞬く間に国民的女優となったのん(旧芸名・能年玲奈)さん。
その後、事務所独立騒動などが報じられ、民放ドラマではすっかり見なくなってしまいましたが、2019年放送予定の大河ドラマ「いだてん」出演を目指し、前事務所であるレプロと和解交渉中だと10月19日発売の週刊誌「FRIDAY」が報じています。
この記事では、のんさんとレプロの和解の話し合いの概要や、のんさんの現在の活動などについて見ていきたいと思います。
のん(能年玲奈)の最新情報 2018年10月現在はレプロと和解へ向けて話し合い【フライデー報道】
それではまずは初めに、のんさんとレプロエンターテイメントの和解交渉の概要から見ていきたいと思います。
のんさんとレプロの和解に向けた話し合いが行われたのは10月上旬だそうで、同事務所が入るビルに、のんさんと彼女の支援者であるFさんが、ハイヤーで訪れて中へ入っていったそうです。
この話し合いを持ち掛けたのはのんさんサイドで、独立騒動を詫びるためにのんさんが事務所に顔を出すという形で、話し合いは始まったばかりというものの、のんさんが再びレプロのマネジメントを受けるという内容も含んだ話となっていると言います。
10月19日発売のフライデーには、のんさんがスキップをしながら事務所に入っていく姿や、「ヨッ!」と手を上げながら出て来る写真なども掲載されていますが、こんな緊張しそうな状況下でも、のんさんはポジティブに楽しんでいるようです。
また、その傍らには支援者とされるFさん(顔はボカされています)の姿も見受けられます。
このFさんとは、もともと映画配給会社に務めていた方だそうで、現在は独立し、ブランドコンサルティングやタレントマネジメント、出版業など、幅広く手掛ける敏腕経営者で、のんさんも絶大な信頼を寄せているとか。
Fさんの正体について情報を探ってみましたが、のんさんの公式サイトで、ファンクラブや公式オンラインショップの運営を手掛けている会社などはありましたが、いずれもFというイニシャルの代表者ではなく、詳細は掴めませんでした。(今後、判明した際は追記させて頂きます。)
独立騒動から3年半が経って、こうした話し合いが持たれた理由は、2019年放送予定の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で、のんさんのNHK復帰という計画が進行中だからだと、フライデーは報じています。
実は「いだてん」の制作陣には「あまちゃん」を手掛けたスタッフが多いそうで、脚本の宮藤官九郎さんを始め、責任者のKさん(フライデー表記。実際は訓覇圭・くるべけいさん?)も「あまちゃん」の他にも朝ドラなどを手掛けた方で、「いだてん」にのんさんを出演させたいと考えているそうです。
のんさんの役柄については、全3部作となる予定の「いだてん」第2部の「’36年ベルリン五輪編」の水泳金メダリストである故・前畑秀子さんを計画しているとのことです。
↑日本人女子初のオリンピック金メダルに輝いた前畑秀子さん。
のん(能年玲奈)の2018年現在の活動や画像
前述のような経緯から、前事務所・レプロとの和解や地上波ドラマ復帰が囁かれるのんさんですが、2018年現在はどのような活動をされているのでしょうか?
まずは、独立騒動をざっと振り返ってみたいと思います。
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のん
本名 能年 玲奈(のうねん れな)
生年月日 1993年7月13日(25歳・2018年時点)
出身地 兵庫県神崎郡神河町
血液型 A型
身長 166㎝
職業 女優、ファッションモデル、芸術家
活動期間 2006年~2016年1月、2016年7月~
事務所 レプロエンタテインメント(2006年~2016年)、non(2016年~)
参照:wikipedia
のんさんの経歴については説明不要と思いますが、もともとはレプロエンタテインメントに所属し、本名の「能年玲奈」で活動していましたが、2015年4月に事務所独立騒動が発生。
これは同年1月に、のんさんがレプロに無断で個人事務所「三毛&カリントウ」を作っていたことが原因とされ、同個人事務所の取締役はのんさんに演技指導をしたことがある滝沢充子(たきざわみつこ)さんで、のんさんが滝沢さんに洗脳されているのではないかなどと報じられました。
その影響からか、以降はレギュラー出演していたラジオ番組やテレビCMも次々に終了し、騒動以降、のんさんは事実上の休業状態に。
2016年7月にはレプロとの契約が終了すると報じられ、芸名も「のん」に改名することを発表。
さらに、自身が代表取締役を務める個人事務所「株式会社non」を設立したとも報じられ、この頃から活動を再開しました。
しかし、レプロは契約満了直前の2016年6月下旬に15か月分の契約延長を求めたり、同年7月には契約問題は未解決である旨の声明を発表していたようです。
(ここまでの参照:wikipedia)
のんさんは、「能年玲奈」名義で活動していた頃は、NHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」主演を筆頭に、ドラマや映画、CMなど、大活躍されていたイメージがあります。
しかし「のん」に改名後は、劇場アニメ「この世界の片隅に」で主演の声優を演じたり、「LINEモバイル」のCMに出演したことが話題になったものの、地上波のドラマ出演などは2018年現在も果たせておらず、全盛期に比べると露出は減っていると感じられます。
一時期は、引退説まで報じられたのんさんですが、実は改名後は以前より幅広い活動をされていて、SNSも積極的に更新したり、「能年玲奈」時代より自由で楽しげに活動されているようです。
2018年に入ってからの活動は、UHA味覚糖 「のんサプリbyグミサプリ」のCMに出演したり、ネットドラマ「ミライさん」で主演・今野ミライを演じたり、1stアルバム「スーパーヒーローズ」をリリースするなど多彩な活動をされています。
さらに、中国全土での「肌ラボ」(香港メンソレータム社)のキャンペーンにも起用されています。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
さらに芸術家としても、2018年は「‘のん’ひとり展 -女の子は牙をむく-」という個展を渋谷や大阪で開催したようです。(仙台パルコ2でも、10月26日~11月18日まで開催予定とのこと。)
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
といったように、のんさんは2018年現在も女優業に縛られることなく自由に活動し、また積極的なSNS利用から簡単に現在の様子が窺えます。
↓は、そんなのんさんのSNSに公開されていた2018年現在の姿となっています。
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Netflixの前に、MEDICOM TOYに行きましたよ。たーのしかったーー。VAGハムちゃんの発売が楽しみ。🐹 #MEDICOMTOY #VAG #ハムスター #のん #クッキーさん #🍪
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福岡イムズホール!ありがとー!いいライブだった。楽しかった〜〜!😍 次は仙台!楽しみ。 #スーパーヒーローズツアー #のん参上 #のんシガレッツ #福岡イムズホール #仙台Rensa
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昨日は、ありがとうございました。次は広島です。またね〜。 Photo by Kentaro Minami. #のんシガレッツ #GinzaSonyPark
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週刊文春、原色美女図鑑に出ています。とってもお気に入りです。磯部さんの“原色”の解釈、パンチ効いてました〜。 @akikoisobe #菅野史絵 @takayama_eri #原色美女図鑑 #のん
トークショー待機中!#広島ファッションウィーク #のん pic.twitter.com/SjLmJLQgyS
— のん official (@non_staffnews) 2018年10月7日
のんが出演する、岩手県産米の最高級品種「金色(こんじき)の風」CM映像が公開となりました。https://t.co/xp1gyHvThC – のん 公式サイト – pic.twitter.com/c8dBIpoHXJ
— のん official (@non_staffnews) 2018年10月13日
次ページは、のんさんの洗脳疑惑や引退説について…。