深刻な人手不足で、「外食・小売り」業界が疲弊しているというニュースが本日早朝に報道されていましたが、
アメリカの方では現在ある飲食レストランが好調だと話題になっています。
総称として「ブレストラン(breastaurant)」と呼ばれ意訳すれば“おっぱいレストラン”ということになるようですが、聞きなれない言葉でその内容が分かりませんし男性は特に気になりますよね!
という事で今回はこの“おっぱいレストラン”の概要や詳細、また“おっぱいレストラン”市場の現在、日本への上陸の可能性などについて調べてみたいと思います♪
おっぱいレストラン(ブレストラン)の概要や内容とは
それではまずは“おっぱいレストラン”ことブレストランの概要について見ていきたいと思います。
日本でもアメリカでも低迷している外食産業ですが、このブレストランはここ数年でも毎年5%程度の成長が続いているそうです。
日本でも「フーターズ」というレストランチェーンが少しずつ定着していますが、その特徴はウエイトレスの女性が露出度の高いコスチュームで揃えているところです^^
そのブレストランチェーンのひとつである「Bombshells(ボムシェルズ)」は米・テキサス州が発祥で現在4店舗が営業中。
ウェイトレスのミリタリー系の露出コスチュームが特徴なんだそうです^^;
そして驚くべき事に近い将来には現在の4店舗から100店舗に拡大を予定しているんだとか。
日本で生まれたメイド喫茶のセクシーバージョンといった感じでしょうか?
そして意外なことに日本でも展開中の「フーターズ」は女性からの人気も高いそうです♪
なぜ人気? 全米で急増している理由
また別のブレストランチェーンであるアメリカのTwin Peaksのモットーは、「食べて飲んで、美観を眺める」というものだそうですが、ここでの”美観”の意味するところは、もちろん同店の露出過多なカントリー調の“制服”に身を包んだウェイトレスたちの事だそうです^^
人気の理由については、もちろん店員さんは普通に制服を着ているだけでそれ以上のサービスはないのですが、それがかえって店に入りやすくしている、食事を採るのがメインだから気軽に行けるといった感じでしょうか?
確かにそういった専門店には入りづらいところもありますし、人目も気になりますしね^^;
こういったコスプレレストランのカルチャーが社会的に根付けば、そういった抵抗感もなく新しいニーズを獲得出来るのかもしれませんね♪
男女差別の問題点なども? 日本への上陸の可能性や今後について
しかし”おっぱいレストラン”と言われるほどですから、当然ウエイターの店員さんは女性が100%になり、発祥地のアメリカでは雇用を求める男性達によって訴訟が起こっているようです。
また男女平等の倫理的観点や、職場スタッフの抱える労働環境に対するストレスの問題などもあがっているようです。
日本でも「フーターズ」が好調のようですが、全国的な浸透はまだまだですし、人手不足や不況にあえぐ飲食業界の救世主になれるかどうかは未知数ですね^^;
しかしメイド喫茶などのようにブームとなる可能性も十分秘めていると思いますし、上記の問題点などを解決しながら進出していって欲しいですし、個人的には面白い発想だなと感じています^^