最近、テレビやネット広告なんかでよく目にする、この「パクチー」なる食物・・、一体何者!?
味は?苦くないの!?などなど、気になる方も多いのでは?
今回はそういった方々の為にも、出来るだけ簡単にざっくりとご説明し、少しでも「パクチー」に親しみを持って頂ければと思います。
筆者もハーブ系はあまり得意じゃありませんが、これほどまでに世論を二分する、ある意味国民的注目度を誇る野菜界のニューカマー、「パクチー」君の実力に迫ってみたいと思います!
目次
何かと話題の食材「パクチー」 その栄養価や味は?
まずは分かりやすく料理例をご説明
パクチーとは英語で「コリアンダー」と呼ばれ、中国料理、タイ料理、ベトナム料理、インド料理、メキシコ料理、ポルトガル料理などに広く使われているそうです。
近年のエスニック料理のブームもあって、日本でも栽培や食事に人気急上昇中で、パクチー専門店なんかも軒を並べるほどのよう。(鍋パクとか生パクとか聞いたことありますよね?)
そして主に、葉をハーブあるいは葉菜として、果実をスパイスなどに用い、茎や根などは煮込み料理としても食されているんだそう。
レシピは、
- パクチーパスタ
- パクチー飯
- エスニック炒め
- パクチーうどん
- パクチーカレー
- パクチーサラダ
- パクチー肉巻き
- パクチーの胡麻和え
- パクチー餃子
- パクチーかき揚げ
- パクチー海老カツ
- 豚しゃぶパクチー
- パクチースープ
などなど、ホントに沢山のアレンジやメニューがあるみたいですね~!
いやはやビックリしました・・。
気になるパクチーのお味とその栄養価 得られる健康効果など
世間はこう見ている! 「パクチー」君の味と評判
味に関しては、やはり食べてみないと何ともですが、以下、ネット上の声です。
「ちょっと臭みのある青臭い清涼感」、
「独特の味と臭い、ややカメ虫の匂いに似てる・・?」、
「好き嫌いのはっきり分かれる、セロリを野生化したような味」、
「あの独特の味と匂いが段々クセになる♪」、
「確かにいつの間にかハマる中毒性がある」、
「初めのうちは、火を通した方が食べ易い。生パクはパクチー感が強すぎるから。」
などなど、確かに好き嫌いの意見がはっきりしていました。
総評すると、ちょっとパンチの効いたハーブといった所でしょうか?
栄養価や健康面での効果は?
まずパクチーに含まれる栄養素ですが、主に
ビタミンA,B2,Cなどが含まれており、心臓や身体に良く美容効果も期待できます。
そして強い独特の香りは、消化器官の働きを活性化させ、食欲増進にも繋がります。
また体内の毒素や臭いを排出するデトックス効果や、活性酵素の増加を防ぎ、がんを防ぎ、肌や身体をを若返らせるアンチエイジング効果もあると言われています。
他にも目に良いとか、認知症の予防に効く、リラックス効果を得られるとか、沢山いい所があるようです。
ただ、食べ過ぎると人によっては、下痢や腹痛、頭痛を引き起こす可能性もあるようなので、
適量を何食にも分けて摂取するのが良いみたいですね!
まとめ
ここまでざっとですが、「パクチー」に関する食べ方や、味・匂い、得られる栄養価や健康への影響などを
ご説明させて頂きました。
今まで食わず嫌いをしてきた人にも、何となく「パクチー」ってこんなモノかなぁ?とイメージして頂けたかと思います。
実は筆者もまだ味わった事がなくて(嫌いとかじゃなくて、なかなか機会がないんです・・)、1度くらいは食べてみたいなぁと好奇心は抱いております♪
是非皆さんも健康の為にも、機会があれば召し上がってみてはいかがですか?