その独特な味のある日本語で、今ではモデルにとどまらず、TVでも見ない日がないほどの人気者となった滝沢カレンさん。
そんな滝沢さんですが、デビュー当初の「昔の写真」や、そのしゃべり方が「わざと」、或いは「病気」ではないかと気になる方もいるようです。
という事でこの記事では、滝沢カレンさんの昔の画像やトーク映像を集め、昔と現在の顔の比較や喋り方の違いなどについて、調べてみたいと思います。
滝沢カレンの昔の写真 現在までと比較
それではまずは初めに、滝沢カレンさんのルックス面について、デビュー当初から現在までをざっと見ていきたいと思います。
ご存知の方も多いかと思われますが、滝沢さんは2008年、雑誌「SEVENTEEN」のモデルオーディション「ミスセブンティーン2008」でグランプリに選ばれ、同年より専属モデルとして活動し、芸能界デビューを果たしました。
↓まずは、そんなセブンティーン時代初期の滝沢さんの姿がコチラ(16歳頃)。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
1枚目こそ「すっぴん」に近いためか、少し現在とは印象が違う気がしますが、その他の画像は現在の滝沢さんと比べても大差なく、既に当時からほぼ完成されているように感じます。
やはりハーフという事で、目鼻立ちがハッキリしているため、そういった強いインパクトを感じるのかも知れません。
↓続いては、2009年頃の滝沢カレンさん。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
この画像は、女優・グラビアアイドルの村上友梨さんのブログに掲載されていたものですが、二人は当時から大親友だったそうです。
17歳頃と思われますが、本当に顔立ちがしっかりしています。
↓さらに2010年11月公開「マリア様がみてる」での滝沢カレンさん。
当時の年齢は18歳くらいです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
ハッキリした顔立ちのためか、現在よりも年齢がいってそうな印象さえ受けます^^;
↓2012年、「仮面ライダーフォーゼ」に出演していた頃の滝沢さん。
20歳くらいです。
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役柄のせいか、現在のフワッとした滝沢さんよりも気の強そうな感じです。
↓セブンティーンを卒業し、「JJ」の専属モデルとなった滝沢さん。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 1, 2019
おそらく2010~2011年頃の写真だと思われ、上記2つのドラマや映画と同時期の滝沢さんのようですが、だいぶ雰囲気が違いますね。
↓そして、2018年現在の滝沢カレンさん。
こうして見てみると、役柄やメイクなどによって多少の印象の違いこそあるものの、基本的に滝沢さんの見た目にはデビュー当初から大きな変化はないのではないかと感じました。
滝沢カレンの昔のトーク映像 しゃべり方は普通だった?
また滝沢カレンさんは、その独特の面白おかしい喋り方が人気の1つの理由ですが、一部ではこれが「わざと」ではないかという見方もあるようです。
という事で、滝沢さんのしゃべり方がわざとなのかについての参考として、現在のようなキャラクターになる前の、昔のトーク映像を探ってみました。
まずは、2010年の映画「マリア様がみてる」に出演した際の滝沢さん。
思った事を率直に言うところは変わっていないようですが、確かに現在の天然系の話し方と比べるとだいぶ落ち着いていて、真面目な印象を受けますね。
ちなみに、以下のリンクから16歳当時の、テレビ初登場時の滝沢さんのトークも見れます。
滝沢カレン 16歳 初TV + Seventeen Model [ワイドカット版]
こちらは1番目の動画よりは少しフワッとしていて、現在の滝沢さんのような雰囲気も感じますが、まだまだ現在のようにはっちゃけた感じとまではいかないようですね^^;
続いては、2012年に放送された「仮面ライダーフォーゼ」での滝沢さんの出演シーン。
てかさ
滝沢カレン普通に
喋れてるじゃん!笑#仮面ライダー#フォーゼ#福士蒼汰#滝沢カレン pic.twitter.com/jlnYTkhpos? むとー (@19904130) 2017年1月17日
こちらは演技も加わっているので、素の滝沢さんとの単純比較は出来ませんが、やれば出来るというか、心掛け次第では普通の話し方が出来るのは間違いないのかも知れません。
しかし滝沢さんは、それを保ち続けるのが辛いのかも知れませんし、現在のような緩い喋り方がありのままの姿なのかも知れず、これだけでは一概に変な日本語が「わざと」であるかは断定できないのではないでしょうか。
あの一種の小説家のような、独特の感性や表現こそが、滝沢さんのありのままの世界観なのかも知れませんし…^^;
滝沢カレンのおかしな話し方は病気なの?
一方で、滝沢カレンさんのおかしな話し方には、「わざと」という疑惑のほかにも「病気」
という声もあるようです。
これに関しては、もちろんハッキリとした答えがある訳ではないでしょうが、滝沢さんのお母さんでバレエスタジオオーナーの宮沢さゆりさんが、過去にテレビ出演し「自分のせい」だと発言していました。
宮沢さんはロシア語の通訳として働き、その後バレエスタジオをオープンさせたそうですが、こうした経緯から、滝沢さんは子供の頃から「日本語が片言のロシア人」ばかりに囲まれて育ち、この人達の日本語を聞いていたため滝沢さんも変な日本語が身に付いてしまったのだそうです。
母である宮沢さんは、こうした育て方を後悔しているそうですが、今となっては強力な滝沢さんの魅力の1つとなった訳ですから、結果オーライなのかも知れませんね。
また過去には一時期、滝沢さんは「ウェルニッケ失語症」ではないかとネット上では囁かれていたようです。
ウェルニッケ失語
失語症のうち、言語の表出面に比べて理解面(聞いた言葉の意味を理解するなど)の障害が重いもの。流暢性失語。感覚性失語。受容性失語。後方型失語。
ウェルニッケ失語(感覚性失語)
話し言葉の表出は流暢で,失文法もないが,字性錯語や語性錯語が多い。
抜粋:https://kotobank.jp/より
こちらについては、ハッキリとした真相が判明している訳ではありませんが、おそらく滝沢さんは「ウェルニッケ失語症」ではなく、変な日本語の原因は、単純に前述した子供時代の環境にあったのだろうというのが、ネット上の大方の見方のようです。
確かに子供の頃の周囲の環境が、大人になってからの癖や人生観などに繋がる事も多いにあり得ると思いますので、滝沢さんのおかしな日本語の原因が「子供の頃、周囲にいた片言のロシア人」の影響だとしても納得出来そうです。
終わりに
という事で、モデルにとどまらずバラエティ番組にも引っ張りだこの滝沢カレンさんの、「昔の写真」や「喋り方」などについて探ってみました。
既にブレイクされてから数年は経っている印象ですが、現在も人気を保っているというのは、やはり滝沢さんに「作り物」ではない深い魅力があるからではないでしょうか。
今後も独特の世界観にさらなる磨きをかけて、これまで以上に活躍してほしいなと思います!
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