俳優の松方弘樹(まつかた・ひろき、本名目黒浩樹=めぐろ・こうじゅ)さんが21日、脳リンパ腫のため死去されていた事が分かりました。
東映の時代劇ややくざ映画を中心に活躍したスター俳優で、300キロ以上の巨大マグロを釣り上げるなど豪快なイメージで知られた松方さんでしたが、病魔の前には勝てませんでした。
今回は松方さんの死因や、入院の経緯、症状などについて見ていきたいと思います。
松方弘樹さん死去の理由や原因について いつから入院していた?
冒頭でも述べたように、松方さんの死因は脳リンパ腫という事ですが、具体的には昨年の2月に、体調不良を訴えて入院していたようです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) February 13, 2020
つい先日もニュースで、意識が混濁されているような報道があったので心配はしていましたが、まさかこんなに早く亡くなってしまうとは思いませんでしたし、とても悲しく思います。
松方弘樹さんの近況について 脳リンパ腫の症状とは?
具体的な松方さんの闘病生活ですが、所属する「夢グループ」が松方さんに脳腫瘍の可能性があることを報道各社に明かしたのは昨年2月23日。
長期療養が必要となるため「夢コンサート」を降板し、6月からの舞台「遠山の金さんと女ねずみ」を中止すると発表。
その後、病名を「脳リンパ腫」と公表していました。
懸命な闘病が続いていましたが、抗がん剤投与の治療中にたびたび脳梗塞を起こし、今年に入って一進一退の状況を続けておられたそうです。
葬儀や今後について
今後の葬儀などの予定については今の所、発表はされていませんが、一世を風靡し、近年はバラエティなどでも親しみを持って活躍されていた松方さんですので、ファンや国民の寂しさは大きなものだと思います。
お別れの会などが開かれるのかは未定ですが、詳細が分かりましたら追記したいと思います。
最後になりましたが、お亡くなりになられた松方弘樹さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。