「青いベンチ」という曲のヒットによって、ブレイクした男性フォークデュオの”サスケ”。
近年ではあまりメディアで見かけませんが、現在は一体どのような活動をされているのでしょうか?
この記事では、そんなサスケのこれまでの活動歴や、解散&再結成の経緯、そして現在のお二人の活動などについて探ってみたいと思います!
サスケのプロフィール・活動歴 デビュー~解散まで
それではまずは簡単に、サスケの活動歴や、メンバーのお二人のプロフィールの方からご紹介したいと思います。
会いたくて仕方なかった
どこにいても
何をしても
(青いベンチ/サスケ) pic.twitter.com/T3xc620NOo
— ~涙が出てくる歌詞~ (@cant_stop_namid) April 4, 2019
サスケ(SASUKE)
メンバー 奥山裕次、北清水雄太
ジャンル ポップ、ロック
活動期間 2000~2009年、2014年~
事務所 AMRITA RECORD
<メンバープロフィール>
本日41歳になりました。
たくさんのお祝い本当にありがとうございます。今年の目標は社長さんに100万円のお年玉をもらうことです(^-^)
リツートはしないけど(笑)ユーモアのあるファニーな日々を過ごせるよう頑張ります!
これからも応援よろしくお願いします。サスケ奥山裕次。 pic.twitter.com/LCt9dTUbZa
— サスケ 奥山裕次 おくやまゆうじ (@78pasca124) January 23, 2019
・奥山 裕次(おくやま ゆうじ)
生年月日 1978年1月24日(39歳)
出身地 ?埼玉県入間郡
担当 ボーカル、ギター、ハーモニカ、作詞・作曲
本日41歳を迎えることが出来ました。両親に感謝です。皆さんのおかげで音楽を20年間続けて来られました。本当にありがとう。一年掛かりで進めてきた新作のレコーディングが数時間前に終わったのも何か不思議なタイミングだなと。この先どこまで行けるか解りませんが、良い音楽を届けたいと思います。 pic.twitter.com/Odx7W1YNZK
— サスケ北清水雄太(きたしみずゆうた)*新作5月リリース決定* (@you_uta19780323) March 22, 2019
・北清水 雄太(きたしみず ゆうた)
生年月日 1978年3月23日(39歳)
出身地 埼玉県毛呂山町
担当 ボーカル、ギター、ハーモニカ、作詞・作曲
サスケは2000年に結成された、埼玉県出身の男性デュオになります。
メンバーの北清水雄太さんと奥山裕次さんは、高校時代の同級生でした。
2000年の4月2日にサスケを結成したお二人は、以来、大宮駅前でのストリートライブを中心に、都内や北関東でのライブ活動を行っていきます。
そして2004年4月に発売した、デビューシングル 「青いベンチ」が、27万1千枚の大ヒットを記録し、一躍ブレイクする事に。
切ない歌詞や、甘く美しい歌声が口コミで広がっていきました。
さらに、同年10月に発売した1stミニアルバム『Smile』も、45万枚の大ヒットを記録しました。
その後も全国ツアーやワンマン野外ライブなどを行いますが、2009年1月、公式HP上で「サスケ」の解散を発表。
2009年4月4日、「Shibuya O-EAST」にて解散ライブを行い、惜しまれながらも解散となりました。
しかし解散後も、2010年9月2日に「青いベンチ」がレコチョクデイリーランキングで100位圏外から1位に急浮上したり、2011年2月にはジャニーズのボーカルユニット・テゴマスによって「青いベンチ」がカバーされるなど、解散後もたびたび話題を呼んでいました。
サスケの解散の理由とその後の活動
サスケがグループを解散した理由は、解散を発表した当時は、
更なる夢を追うために、“北清水雄太”、“奥山裕次”として、別々の道を歩む決心をしました。
とコメントしていました。
しかし、再結成の際に受けたインタビューの中では、
自分達の思うような活動や、リリースが出来ない環境に、ストレスやジレンマを感じていた。
30代をむかえ、お互いのこの先や人生について考え、話し合った。
ずっと2人で突っ走ってきたから、一旦リセットしようということになった。
と、話されていたようです。
ブレイクして忙しくなったり、セールス的な面でのプレッシャーなどもあったのか、元々ストリートライブ上がりのお二人にとっては、本来の自分達のスタイルと、かけ離れていったのかも知れませんね。
しかし、二人の関係性が悪くなったとか、方向性が違ってきたといった事はなかったと言います。
そして、北清水さんはサスケを解散後、2011年1月にソロアルバムをリリースしました。
サスケとの区別化や、違うテーマを考えたり、歌い方を変えたり、試行錯誤されていたようです。
一方の奥山さんの方も、CDのリリースや表舞台での活動こそなかったものの、音楽業界から完全に離れていた訳ではなく、知り合いの会社でマネジメントの仕事をされていたそうです。
もともと裏方の仕事に興味があったという奥山さんは、ご自身のサスケの経験を生かせると思ったとも語っていました。
しかしそんな中でもお二人は、お互いに違うメンバーを見つける事は考えていなかったそうです。
サスケの再結成の経緯
そして2014年4月、デビュー曲「青いベンチ」のヒットから10年を機に、サスケは再結成を発表します。
その理由としてお二人は、
「青いベンチ」が、カラオケでもたくさんの方に歌ってもらえたり、たくさんの人がコピーしてくれているとか、今もたくさん愛してもらえていることを知って。
自分たち自身でも、きちっと歌い継いでいかないといけないと思ったんです。 (北清水さん)
考えてみたら10周年だから、この機会にお祭り的な感じで1回ライブをやらないかって。
そういう話をしていく過程で、じゃあ本格的にもう一度やってみようって。 (奥山さん)
と語っていたようです。
そして同年8月には、3rdアルバム「sasuke」を発売。
その後もミニアルバム、ベストアルバムなどをリリースし、また2015年11月には、出身地である埼玉県毛呂山町観光大使に、競泳の瀬戸大也選手、アイドルグループ「PASSPO☆」の根岸愛さんと共に、任命されたりもしているようです。
サスケの現在の活動と、今後の目標
またサスケは2017年3月より、マンスリーワンマンライブ「純喫茶サスケ」も毎月開催しているそうで、その他にもライブやイベントなど、全国をかけ巡っているようです。
第二回「純喫茶サスケ」ご来場の皆さんありがとうございました!
楽し過ぎて歌い足りない、喋り足りない(笑)
遊びに来て一緒に歌ってくれたMUSIQUA(さやかちゃん)素晴らしかった!明日またツイートしよう。
今日は、もう休むね。 pic.twitter.com/pO74fP4Aur? サスケ北清水雄太 (@you_uta19780323) 2017年4月16日
全国各地「青いベンチ」大合唱の旅♪
*広島フラワーフェスティバル*
皆さんの歌声が感動的です!! pic.twitter.com/JkJAFhkaFY? サスケ Official (@sasuke_yujiyuta) 2017年5月6日
さらには、テレビやラジオなどにも出演されているようですね^^
今日は #サスケ さんとお仕事でした★
番組も番組外もすっごく楽しかったー!
曲のイメージ通りすごく優しくて素敵な方でした!
まずはアルバム #青春の声が聴こえる 買いに行くっ!
今日は本当にありがとうございました!
もやサマも見てくれてたwww pic.twitter.com/T8eGO7iRIS? 佐藤P・渋谷のラジオ+北参道放送局 (@310OOT) 2017年4月28日
「キスマイレージ」に出演させていただきました!企画内容の関係で事前に告知が出来なくて観れなかった皆さん!ごめんなさい!Kis-My-Ft2の皆さんとの共演本当に嬉しかったぁ(*^^*)
またいつかキスマイの皆さんと共演出来ますように(☆o☆)#KisMyFt2#キスマイ pic.twitter.com/u6aEHCunvC? サスケ・奥山裕次 NEWアカウント (@78pascal24) 2017年5月30日
そしてサスケの再結成後の活動については、
丁寧に楽曲製作やレコーディングを行って、きちんとライブで届けること。
を目標としているとの事で、
地に足の着いた活動をしていき、今度は解散することなく、息長く続けていきたい。
と考えているそうです。
美しい歌声で人気を博したサスケですが、39歳になられた現在はまた違った魅力が生まれている事と思いますし、今後も素敵な歌声を届けてもらいたいですね!