お引越しや買い替えなどで、皆さん1度くらいは悩んだ事があるのではないでしょうか、この「テーブル選び」。
それだけ室内の雰囲気をガラリと変えてしまえる力を持っており、正にお部屋の顔といって過言じゃないくらいですよね。
また最近はグローバルに、美しいものから個性的なものまで、豊富な種類のものが出ておりますので、尚更どれにしようか迷っちゃいます。
そこで今回は定番のモノから最新のモノまで、代表的な
種類のテーブルをまとめてみました。
テーブル1つでオシャレな空間に大変身!? 主な種類と用途に合った選び方をご紹介
ダイニングやリビングに使われるテーブルの種類と用途
まずダイニングとリビングに、明確な区別があるかと言われれば、「ダイニング=食卓」、「リビング=居間」ですので微妙な違いですが、はっきりと分けられるものではない気がします。
それぞれのご家庭の生活環境によっても左右されるでしょうし、御自身の使い勝手の良いものであれば、特に拘る必要はないでしょう。
ただ一般的に、ダイニングの方は脚の高いモノ、リビングの方は座卓のように脚の低いモノが多い気はします。
それでは幾つかの種類のテーブルを、軽い解説を添えながら掲載していきますね。
ダイニングテーブル
一般的に家族で食卓が囲めるよう、大きめで高さもあり、また最初から椅子もセットで販売されている事が多いようです。4人用や8人用など、サイズも様々な品が揃っています。
リビングダイニングテーブル
その名の通り、食卓と居間用を兼用させたテーブル。
ダイニングテーブルより少し高さが低く、居間のソファや、椅子などをゆったり設置出来るような、広いテーブルが多い。
リビングテーブル
ソファや座椅子などの利用に合わせて、高さが低いモノが多い、洋風のテーブル。居間での生活用途を考慮して作られており、様々なサイズや形状のモノが有ります。
センター(コーヒー)テーブル
リビングや応接室などに置かれる事が多いテーブルで、
主にそのセンターに置かれ、お茶を飲んだり会談したりするのに便利です。
天板の広いモノから円形のモノ、木製のモノからガラス製のモノなど、デザイン・大きさに至るまで多岐に渡ります。
ゲートレック(折りたたみ式)テーブル
脚だけではなく、天板も折り畳めるタイプのテーブル。
一般的なモノは3枚の天板が蝶つがいに繋がっており、両側の天板を閉じた状態、片側のみ開いた状態、両方開いた状態の3通りで使用できるようです。
カウンター(カフェ)テーブル
1~2人で軽くお茶を飲めるくらいの、天板が小さく背の高いテーブル。ちょっとした椅子に腰掛け利用出来るような作りで、省スペースで用途によっては便利なアイテムです。
エクステンションテーブル
天板の両端が折り畳み式になっており、普段の生活時と急な来客時などを、1つのテーブルで使い分けられるようにという目的で作られています。
他にも子供が増えたりとか、家具が増えたなど、生活環境の変化にも融通の利くところが便利な点です。
和式長座卓
これは昔ながらの日本家屋によく置いてある、「日本版リビングテーブル」という感じのモノですね。
リビングテーブルなどには中々ない、広くて大きなモノが多いですので、大きなテーブルが欲しい、和室に住んでいる、などといった場合にはピッタリの品かも知れません。
ちゃぶ台
これも様々なモノがありますが、最近は片手で持ち運び出来るような、軽くてコンパクトなモノが人気のようです。老若男女を問わず、ちょっとした所でちょっとした書き物、調べもの、レポート作成など、幅広く活躍してくれるテ-ブルですね。
サイドテーブル
ソファやベッドの横、または部屋の隅のような比較的狭いスペースに置いて、小物置きやミニ収納として活用すると便利なテ-ブルです。
特に照明など置いてあげると、夜なんかは便利ですし、
オシャレな雰囲気も醸し出してくれます。
総括すると
上記でさまざまなテーブルの種類や、その特色などについてご紹介させて頂きましたが、まだまだ多様なデザインのモノが、細かな用途に合わせて販売されておりますので、
御自身の好みに合う、ピッタリの品を是非探してみてください。
それぞれの利点を融合させた品も多く、一概にも種類分け出来ない部分もありますが、大まかな参考程度にでもして頂ければ幸いに思います。
それでは、お部屋の顔ともいえる大切なテーブル選び、
納得のいく素敵なモノに出逢えると良いですネ!