9月1日に、前原誠司(まえはらせいじ)さんが新代表に決定した民進党でしたが、早くもその執行部の雲行きが怪しくなっているようです。
党のナンバー2となる幹事長には、当初は山尾志桜里(やまおしおり)さんが内定していたものの、結果的には大島敦さんが選ばれました。
そして、その理由については山尾さんにスキャンダルが発覚した為だと言われているのです。
既にメディアでも取り上げられ始めていますが、9月6日発売の週刊文春にて、
山尾さんの不倫疑惑と、そのお相手と言われている弁護士の倉持麟太郎(くらもちりんたろう)さん
についての記事が掲載されるようです。
という事でこの記事では、まずは騒動の渦中の人となるであろう山尾志桜里さんの、
- プロフィール・経歴
- 韓国人という噂
- 過去に起こしていたガソリン問題
- 夫やお子さんなどの家族
について、探ってみたいと思います。
山尾志桜里(やまおしおり)のプロフィール・経歴
それではまずは初めに、山尾さんのプロフィールやこれまでの経歴について、簡単にご説明したいと思います。
【幼児教育無償化】山尾志桜里議員「私は子育て中のお母さんや当事者と話してる!」→ ツッコミ殺到…(※動画)https://t.co/e3IndRatST
— Share News Japan (@sharenewsjapan) March 27, 2019
山尾 志桜里(やまお しおり)
生年月日 1974年7月24日(43歳)
学歴 東京大学法学部
前職 検察官
所属政党 民主党→民進党(前原グループ)
選挙区 愛知7区
当選回数 2回
山尾さんは、宮城県出身の現在43歳になります。
元検察官で、現在は民進党所属の衆議院議員を務めていますが、一部のネット上では「美人」「かわいい」といった声もあるようです。
宮城県出身との事ですが、一部のネットの情報では、父親の都合によって6歳の頃に東京に引っ越されたと言われています。
小学、中学、高校と全て東京の学校に通われ、高校在学中から法律家を志望するようになり、東京大学に進学されたそうです。
そして1999年に東大を卒業し、2002年に司法試験に合格。
司法修習を経て、2004年に検察官に任官。
2007年に退官されました。
その後の2009年には、第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知7区から出馬し、初当選。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では落選したものの、2014年の第47回衆議院議員総選挙では当選し、2年ぶりの国政復帰を果たしました。
そして2017年、民進党代表選挙にて代表に就任した前原さんの下、一時は幹事長に内定し、山尾さん本人も受諾していたのですが、今回の「週刊誌に不倫疑惑が掲載」という話が浮上し、その起用は急きょ、取りやめとなりました。
山尾志桜里(やまおしおり)は韓国人なのか?
そんな、今後世間の注目を浴びる事が必至の山尾さんですが、この記事ではネットでよく検索されている山尾さんに関する話題について、探ってみたいと思います。
山尾さんについて、情報を検索した時に浮かんでくる関連キーワードは、「韓国人」「ガゾリン」「夫」などというものが見受けられます。
という事で、まず山尾さんが韓国人と噂されている件に関してですが、ネット上からはその確たる根拠は見当たりませんでした。
ただこの説が浮上した理由としては、以下の出来事がきっかけだったと考えられるようです。
2016年2月、山尾さんは「保育園落ちた、日本死ね」と題した匿名ブログを待機児童問題として国会で取り上げ、安倍政権を追及したことで、大きな反響を呼んでいました。
実際にこの「保育園落ちた日本死ね」という言葉は、2016年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選ばれています。
そして「日本死ね」という言葉をプッシュするという行為が、日本人とは考えられない→アチラの方(韓国人)、といった噂を生んだようです。
また、2017年の2月には、「保育所に通う3歳以上の幼児が国歌や国旗に親しむことを明記した平成30年度からの厚生労働省の『保育所保育指針』改定案」に疑問を示していたそうで、これも、日本が嫌い→反日→韓国人、といったイメージに繋がったようです。
山尾さんは疑問を呈した理由として、
子供たちが社会に愛されて社会に育まれていく。
そういう環境を作ることで、子供たちの心に押し付けではない自然に社会を愛する、自分の生まれ育った国を愛する意識が芽生えていく。
これが順番だと思う。
と述べられていたようで、本当に日本が嫌いなのかは定かではありませんが、こうした行動を「愛国心がない」と捉える方もいるようです。
さらに、山尾さんには整形の噂も囁かれているようです。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) April 4, 2019
山尾さんは火病を起こしやすく顔が変わり過ぎとの事から、在日韓国人?といった噂がネット上で囁かれているようですが、一方で検察官になっていた過去がある事から可能性は低いとも言われ、賛否両論あるようです。
と色々と噂されている山尾さんですが、上記のように韓国人説には確たる根拠がなく噂の域を出ない話となっているようです。
また、山尾さんの実家は開業医であるという情報もネットでは見受けられ、その職業柄、やはり山尾さんの家系は日本人である可能性が高いと思われます。
山尾志桜里のガソリン問題や、その後は?
続いて、山尾さんについてよく調べられている「ガゾリン問題」についてですが、これは過去にマスコミに取り上げられた、山尾さんの政治資金に関する疑惑が関係しているようです。
その問題とは、山尾さんの資金管理団体である「桜友会」の2012年分の政治資金収支報告書に、山尾さん本人から団体への寄附金として、1144万円を受けたと記載されていた事でした。
(政治資金規正法によって、個人から政治団体への寄附の上限額は1000万円と定められており、これを超えてしまっています。)
この疑惑が浮上したのは2016年3月頃でしたが、山尾さんが支部長を務める「民主党愛知県第7区総支部」の政治資金収支報告書を確認したところ、2012年分の報告書には年間230万円分のガソリン代(プリペイドカードを購入する事によって)を出費したという記載も見つかったそうです。
また、同じ店舗で1日に10万円分のガソリンプリカを購入した日があるなどの、不自然な箇所が見受けられたとも言います。
この報道を受けて世間からは、プリペイドカードを換金し裏金にしていた、或いはカードを後援者に配っていたのではないか?などといった疑惑も浮上していたようです。
またこのガソリンの金額は、地球5周分に相当するとも言われ、山尾さんは「ガソリーヌ」と呼ばれるなどの批判も受けていました。
この疑惑の発覚を受けて、山尾さんは当初は「現在調査中」と沈黙していたようですが、2016年4月の記者会見で、ガソリン代となった不自然なプリカの大量購入は元公設秘書の不正(横領)で、支部とは無関係に支出されていたと説明。
その根拠としては、同支部などがスタッフに支払った2012年1~7月のガソリン代から、不自然なレシートが124枚見つかり、その期間が既に退職した元公設秘書が在職していた期間と重なる事などを挙げられていたようです。
そしてこの元公設秘書は、事務所と関係ない不要なレシートを使って、山尾さんの事務所に不正な請求をしていた疑いが強く、また、疑惑の発端となった桜友会が山尾さんから上限を超える寄附を受けていたことに関しては、事務的ミスであったなどと述べられていたようです。
その後、ガソリン代の出費に関しては、山尾さんと元公設秘書の間で、双方の弁護士を通して真相究明の交渉が行われたそうです。
その結果、2016年12月には、元公設秘書が2011~12年の計217万円の不正請求を認めたと発表し、元秘書が既に全額を弁済した事から刑事告訴は見送ったと説明されています。
まあ、ネット上では山尾さんの政治資金疑惑に関しては、やはり”黒”だったという情報や責任を問う声なども浮上しているようですが、形としては上記のような経緯を辿っているようです…。
(本段落の情報参照元:wikipedia、naverまとめ、など)
山尾志桜里の旦那や子供は?
また山尾さんには、旦那さんと1人の息子さんがいらっしゃいます。
旦那さんに関しては、山尾恭生(やまおやすお)さんとおっしゃるそうですが、奥さんの山尾志桜里さんとは同じ歳だそうです。
お二人が出会ったのは、山尾さんが司法試験に合格した後の司法修習生の時だったと言われています。
夫・恭生さんは元ライブドアの幹部などを経て、現在はIT企業「セレージャテクノロジー」を経営する社長さんなのだそうです。
山尾志桜里さんのキャリアも相当ですが、旦那さんもとても凄い能力を持った方のようですね。
また息子さんに関しては、2011年1月5日に誕生されていて、現在は6歳となられるようです。
終わりに
という事で、民進党執行部の幹部として今後の活躍が期待されていた山尾志桜里さんに浮上した不倫疑惑を受けて、そのプロフィールやネットでの評判など、ざっとではありますがご説明させて頂きました。
世間的にはもう食傷気味な感もある、芸能人や著名人の不倫ネタですが、デリケートな話題だけに、その内容や今後の対応次第では、山尾さんの政治家としての活動に大きな影響を与えるのかも知れませんね…。
読者様のコメント
山尾しおりは議員辞職すべし。人のふり見て批判したのだから我がふり直せ。
タムちゃん様、コメントありがとうございました。
「LIFES!」管理人のユーヤと申します。
確かに、自身の過去の発言から、山尾さんは言い逃れのしようがないかも知れませんね…。
9月7日発売の「週刊文春」の内容が、気になります。
しかし、自民党議員との事実上の一騎打ちとなっても、「当選」でした。
同じ歳で、同じく東大法学部卒業の豊田真由子という目も当てられないのと比較すれば、違いは、一目瞭然。可愛くメイクしていますが、メイクを取れば、もう、おばあさん。
週刊文春の勇み足でした。
結果的には、この誤報道のおかげで、民進党から離れ、立憲民主党に入党できたわけですが。